R32 GTRのカスタムの定番は?購入や取り付けで良い方法はこれ!

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R32 GTRのカスタム!人気のあるR32 GTRを自分だけのオリジナルに変えてみたいけど、どんな感じ(形)にしようか悩んでしまいませんか?

R32のカスタムパーツは本当に沢山の商品が出されています、

新品から中古まで幅広く販売されていて、どれを選んだら良いのか選定するのがとても大変ですよね。

この記事では、R32 GTRに適応する数多く有るカスタムパーツのなかで、

どんなスタイルができるか、どのようなチューニングがあるのかを3つの項目に分けると共に、パーツの購入から取り付けまでを、3段階に分けて書いてみました。

  • カスタムにはどんな種類があるの?
  • パーツを購入する方法は?
  • 自分で取り付けしたいけど、専用工具が無いときは?
R32 GTRのカスタムを考えているアナタに、この記事内容を読んで、気になるパーツの購入への参考になれば、とても嬉しいです!


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カスタムにはどんな種類があるの?


最初に分かり易く3種類に分けてみました。

  • ストリート系

  • サーキット系

  • ハデハデ系
あくまでも、街乗りをメインに考えて書きましたので、若干の違いは出てしまいます。

ストリート系



このシンプルなカスタムでR32 GTRのデザインを、ちょうど良い角度で捉えているこの動画がとても好きです。

まず初めに町乗りでストレスを感じないチューニング、ストリートカスタムです。ストリートカスタムの定番メニューを紹介します。

  • マフラー

  • 足まわり(サスペンション、ホイール等)

  • ブーストアップ(ターボ)

  • 過給機系

  • コンピューター

  • エアロパーツ(ニスモバンパー等)

  • ステアリング(ハンドル)

この辺りが定番カスタムになります。

ほぼ中古車のR32 GTRだと「マフラー」「ホイール」「ブーストアップ」位は交換、取り付けされています。また取り付けされて無いなら、「新品」「中古」パーツはネットで豊富に販売、出品されていますのでカスタムもし易いです。

R32に限った事ではありませんが、車の特性上、低速での走行が少々苦手な所もあります。

全てがノーマル(オリジナル)であればクラッチ操作もさほどストレスにはなりませんが、「ブーストアップ」などのパワーを上げるチューニングをした場合クラッチも強化する事にもなります。

強化クラッチを取り付けすると、クラッチ操作がとても重たくなってしまいますので、対策として※クラッチレリーズを取り付けてクラッチの動きを軽くし操作しやすくします。

クラッチレリーズとは

強化クラッチの取り付け等でクラッチ操作が重くなってしまいます。
その時に「クラッチレリーズ」を取り付けると、
クラッチ操作が軽くなり操作しやすくなります。

何かを変更すると何かしら支障が出てしまうことがありますので、その辺は調べてから行うことをお勧めしますね。

私の経験上、クラッチは強化型が入っていた車両は多いですが、「クラッチレリーズ」が取り付けされている車両は少なかったです。

他にも、ヌケの良いマフラーとブーストアップのために低速が「モタツク」車両も多いですから、その辺もセッティングをした方がいいですね。

何故こんな内容を書くのかと言うと、私は、過去に2度R32 GTRを所有したことがありました。

過去記事R32 GTRの中古!私が失敗を通して学んだ購入の際のポイントlink

その時に所有していた車は、街乗りで低速走行するのにとてもストレスを感じた経験があったからです。(クラッチ操作を含めて)

高速道路などで高速走行をするときの軽快感はたまらなく「ハッピー」になりますが、街乗りでしかも渋滞の中での走行は正直しんどい・・・

何かを変えると何かが犠牲(不具合が起こる)になることがあるので、カスタムは、バランスを考えたチューニングが必要になります。

年式的にも※レストアを行ってないのであれば、ストリートチューニング+足回りのリフレッシュをすれば、街中を軽快に走れるようになり走りを楽しめますよ!

※別記事R32GTRのレストアポイントは?レストアのすべてを詳しく解説link

サーキット系




サーキットを走行するために、必要になる物と言えば、車は勿論必要になりますが、

自分を守る用品必要になります。

  • ヘルメット

  • グローブ(手袋)

  • シューズ

これにプラスして「4点止めシートベルト」も購入した方がいいですね。

シートに座り4点を付けると「ヨシッ」っとなり気合が入ります!!

大抵の走行会でしたら、これくらいの装備があれば、問題ないと思います。

もう少し踏み込むと、自分の身を守ると言う意味と車の合成もあげるという理由も合わせて「ロールバー」の取付もあります。

サーキットなど、高速走行をメインに走行される方は、排気系や、足まわり(サスペンション、ハイグリップタイヤなど)コンピューター系等もセッティングを変えたりしますが、

車体安全性を考えて「ロールバー」も取り付けした方がいいですよ。

シートもバケットシートや4点シートベルトを取り付けて万が一の横転に備えてアナタの身を守る事も大切です。

足まわりのセッティングもストリートより速度の高いスピードでコーナーを攻める目的があるなら足まわりもサーキットに合ったセッティングをすると楽しめます。


ハデハデ系


エアロなどを組んだこのスタイル、通称カスタムカーとか、アニメのキャラクター等をボディーにペイントを施している痛車と呼ばれる車も有りますね。



他とは一線を越えて考えられること全てを車に注ぎ込んだこの車達は周りの目を全部独り占めにできる位のインパクトが有ります!

どこのイベントでも注目を浴びたいのなら、排気系はもとより車高も落としてフルエアロを組むのは定番ですね。

一番のポイントは外装を派手なペイントで装飾する事ではないでしょうか!

私も、一度位は派手なペイントを施された車に乗ってみたいです。

目立ちたがり屋には、たまらないカスタムですね。

次は取り付けたいカスタムパーツの購入の仕方を書いてみます。


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パーツを購入するにはどうしたらいい?


取り付けたいパーツをどこで購入したらよいのか?

それは、パーツによって購入の仕方は変わります。

どこでそれを判断するのか?と言いますと、自分で取り付けできるパーツと、自分で取り付け出来ないパーツの2通りになります。

私がパーツを購入する前に考えるポイントは、

自分で取り付けできるパーツ。

ネットで購入して自分で取り付け。

自分では取り付けに自信がない、もしくは専用工具が無い。

行きつけの「ショップ」や「パーツ販売店」にて依頼、そして取り付け。

と言う基準で考えて購入します。

なので、自分で取り付けできそうなパーツを購入するには、ネットにある販売サイトにて欲しい商品を見つけて金額と口コミの評価を比較してから購入します。

何故口コミまで見るのか?と言いますと、いくらパーツの費用が安くても、不良品や不具合が出たときに直ぐ対応してもらえるのかが大切だからです。そう言う所まで確認しておかないと後で嫌な気分になってしまいますよね。

ですので、費用も大切ですが、後の対応・返品交換なども視野に入れて、私はカスタムパーツを購入します。

自分で取り付けできない場合、各ショップや販売店で料金を調べます。商品購入と取り付けを依頼するためには、商品代金と別途に取り付け料金が掛かります。

そこで、ショップや販売店の選ぶ基準として難しいところが有るのですが、金額が安ければ「良い」と言うことではありません。

その理由として他よりも安いと言うことは、何かを省略している可能性がある!と言うことです。

例えば足まわり、サスペンションの交換をしたとします。ここでサスペンションを取り換えたらそれでお終いとなると、車は真っ直ぐ走ることができません。

何故かと言うと※アライメントの調整をしなければいけないからです。

※アライメントとは?

アライメントとは、これらの角度を調整し、車輌本体とタイヤ(ホイール)との位置関係を適正にする事を指します。

http://kts-web.com/shop_menu/alignment/index.html


サスペンションを変更してアライメントを調整しない、なんてことはマズありえませんが、こういう事です。

ご自分の車を大切に乗りたいのなら、クラッチプレートを交換する場合もクラッチプレートのみの交換ではなくクラッチASSYの交換をお勧めします。(片減りしてしまう可能性があるため)

次はパーツを購入したいけど、取り付け場所が無くて困ったときの対策として私はこうしてます。



自分で取り付けしたいけど、専用工具が無いときは?


自分でパーツを購入しても、専用工具が無いから取り付けできない場合、場所や工具が有れば自分で取り付けできる作業って有りますよね。

そこで、私が実践していたことは、専用工具を購入するのではなく、「借りに行く」という行動をしてました。

専用工具となると金額も高いので、そうそう簡単には購入できませんよね(汗)

そこで、行きつけの「ショップ」とか、「ガソリンスタンド」などに通って顔見知りになり、パーツだけ自分で購入して取り付けには場所を借りて作業をしてました。

借り方としては、事前に連絡をして場所が空いていることを確認してから使わさせてもらうようにしてました。(平日の昼間)

何気に「ガソリンスタンド」も、いろいろと工具や設備が整っていましたので(最近のセルフスタンドは除く)ジャッキアップなんて車ごと上げられるから車体下部の作業がチョー楽でしたよ。

借りるとしても、平日の昼間とか忙しい時間帯をさけて、常識の範囲内で行わないと次回から貸してもらえなくなるので注意して下さいね。

次にR32 GTRの中古車(カスタム車)を購入する時に気をつけることを少しだけ書いてみます。


R32 GTRの中古車(カスタム車)を購入する際の注意点


まず初めに、中古車を購入する際に、ノーマルが良いのかそれともカスタマイズされた車両のどちらを購入したら良いのかを説明します。

カスタムされた車両とオリジナル(ノーマル)車両どちらがお得なのか?と言いますと、カスタムされている車両を購入するほうが断然お得です。

ですが、全てノーマル(オリジナル)が良いと思うならノーマル車両をお勧めしますが、少しでも交換したいパーツが有るならば、カスタマイズを行われた車両を選ぶ方が料金的にも、機能的にもいいですよ。

それは何故かというと、カスタムされた車両とノーマルの車両の市場車の価格では、ノーマルの車両よりもカスタムされた車両の方が価格設定が低くなるからです。

中古車市場では、どんなにお金を掛けてカスタムをしても評価される事はありません。逆に改造車になりますので価格は下がってしまいます。

なので、R32 GTRの中古車を購入するならカスタムをしている車両を購入する事が、料金と手間が省けますのでお得になります。

ただし、サーキットやレース等で使用されていたような車両は、酷使されている可能性があるため、購入は控えた方がいいと思います。


まとめ


定番のカスタムとしては、オリジナルの外観に少し手を加えるのがスタンダードのようですね。

日本で主流になっているR32 GTR のカスタムは、海外でも人気のようでアメリカでも外観はシンプルに決めている車両が多いです。

もう一歩踏み込んだカスタムになると、エンジンやトランスミッション等にも手を加えて、よりパワフルに走行できるようにしている方たちもいらっしゃいます。

カスタムといっても色々なジャンルがありますので、アナタに合うカスタムをするようにして下さい。

カスタムパーツの購入は、自分で取り付け出来るかできないかで判断すると購入の際に選びやすくなります。特にネットでの購入には充分に注意して下さい。

取り付けも自分で行うと、よりいっそう楽しめますよ!

ですが、技術や知識が必要なカスタムパーツの取り付けはプロに任せることをお勧めします。

カスタムされた中古車の購入も、どんな扱い方をされたのか!を見て下さい。マフラーを後で交換すると数十万円掛かってしまいますよ。

アナタのR32 GTR のカスタムの参考になれば嬉しいです。

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