榛名神社の御朱印の受付時間は?ご利益や見所も徹底紹介!

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群馬県高崎市に在る榛名神社。

私が榛名神社を知るきっかけは、群馬県を旅行する際にどこかパワースポット的な場所は無いのか調べた時でした。

そして目に付いたのが高崎市にある榛名神社です。物凄く御利益のある神社のようで、行った方々の評判も良くとても素晴らしいパワースポットです。

様々な方達のレビューを読んでいるうちに、私の心が惹かれてしまい「これは行かなくては!」と思い立ちました。

榛名神社について調べていくと、こちらでも御朱印をいただけることがわかりました。私は御朱印をいただくのは初めてですが、参拝の証しにいただけるのなら、ぜひ自分もと思いました。


そこで気になったのが
  • 授与所の受付時間と待ち時間
  • 榛名神社の御朱印
  • です。
それについて、初めての事を見たり経験してきたので、そのレポートをしてみます。他にも「これは良いかも」と感じた所等をご紹介してみますので是非見て下さい。

あなたが榛名神社に、はじめて参拝するときの参考になれば、嬉しいです。


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授与所の受付時間と待ち時間


せっかく神社に行っても、御朱印をいただく事ができなければガッカリな1日になってしまいますね。

実際の授与所の受付時間や拝観時間、待ち時間は以下のとおりです。





受付時間





写真は授与所のそばに貼ってあったもの紙と、随神門のそばにあった立て看板です。それによると・・

●御朱印を頂ける時間:午前8時45分~午後4時30分
●ご祈祷を受けられる時間:午前8時45分~午後3時15分
●拝観時間:午前7時~午後6時



当初私はこの拝観時間に行けば御朱印を頂けると思いましたが、よく調べてみると拝観時間と授与所の受付時間は違うと言うことがわかりました。

それぞれ異なりますので十分注意して下さい。


待ち時間は?

番号が書かれた紙を渡された後の待ち時間は約10分くらいです。

授与所にて御朱印をお願いすると、番号が書かれた紙を渡され出来あがり次第、呼ばれます。初めての私にも神社の方は親切に対応してもらい、問題なくいただけました。


待ち時間の間は「ご神水開運おみくじ」を引いたり絵馬に願い事を書いたりしたので、あっという間に御朱印を頂けた感じです。




榛名神社の御朱印はこれ


こちらが御朱印です






こちらが授与所



真ん中にあるのが榛名神社オリジナルの御朱印帳です。




ネットでも本殿の斜め前に授与所があると書かれていたので悩まずに見つけることが出来ました。

到着後は、お参りする場所が3ヶ所ありましたので、順番にお参りしたあと、授与所に向かいました。
注意
通常は、お参りの後に、御朱印をいただくのが、順序になります。お時間に余裕をもたれて、御参拝されれば、御朱印もスムーズに頂くことができますよ。




小さい子供さんをお連れの方は

本殿に着くまでの道のりには、階段を登らなければ到着することが出来ません。

はじめ私は、ベビーカーに子供を乗せて行こうと思いましたが、調べてみると階段を登らないと本殿へいくことが出来ない事が分かりました。

小さい子供にこの階段を登る事はとても大変だと思い、私が抱っこしながら行くことにしました。

本殿に到着する頃には脚がクタクタになりましたが、なんだか不思議と私の中に達成感が生まれたんですね!

そんな気分でいただく御朱印は、とても貴重な物に感じるのも榛名神社の魅力なのかも知れませんね^^



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榛名神社の5つの魅力と楽しさ



榛名神社はパワースポット以外にも見所が沢山あります。


神社に来られたら、是非観て体験して欲しいと思った事がありましたのでそれをご紹介します。

  • パワースポットとして
  • ご神水開運おみくじ
  • みそぎまんじゅう
  • 七福神
  • 岩山の中にある神社

この5項目について書いて行きますので見ていきましょう!




パワースポットとして


榛名神社が点在する場所がとにかく良いようです。

神社周辺には、山(榛名山)湖(榛名湖)川(榛名川)の気が交わりエネルギーがみなぎる場所になります。

天と地のパワーが岩山に囲まれて自然と一体になったこの神社はまさに、全てを叶うことができる万能神社とも呼ばれています。

榛名神社のご利益は?


万能神社と言われている榛名神社のご利益をまとめました。


  • 鎮火
  • 五穀豊穣
  • 商売繁盛
  • 縁結び
  • 安産
  • 天下泰平
  • 不老長寿
  • 夫婦円満
  • 財運アップ
  • 知力アップ
  • 産業発展
  • 生命力アップ


ご神水開運おみくじ

本殿に通ずる道を進んでいると、途中に「みそぎ屋」があります。

みそぎ屋の斜め前には、当たると噂の「ご神水開運おみくじ」の廻運燈籠と御神水が有ります。

廻運燈籠

しかし、こちらには肝心のおみくじが置いて無くそのまま素通りして本殿に向かいます。

おみくじはどこで引くの?

おみくじはいったいどこに置かれているのか、それは本殿の目の前です。


本殿に到着した時に私は、御朱印を頂くことで頭の中がいっぱいになりおみくじの場所を撮影し忘れてしまいました ^^;

ご神水開運おみくじは、人気が有るようで常に誰かはおみくじの前にいらしてました。

私は毎回、おみくじを引くときは心の底から「大吉が出ますように!」と念を込めて引きますが、このおみくじ「すぐには結果がわからない」特性を持ってます。

おみくじって引いたらスグに結果が出るのが普通なのですが、「ご神水開運おみくじ」はご神水に浸さないと結果が分からないので、どんな事が書いてあるのか気になり心がワクワクしちゃいました^^


本来は、ご神水に浸したおみくじを自分の干支の場所に入れて、廻運燈籠を一周回すようです。

私の後にも、人が並んでいたため省略してしまいました。

今回のおみくじの結果は小吉でしたが、コツコツと努力を積み重ねて進んでいこうと思います。



みそぎまんじゅうを食べてお願い事をする

こちらも願い事が叶うとネットやテレビで評判の「みそぎまんじゅうです」


「ご神水開運おみくじ」の目の前に在るお店、みそぎ屋さんで買うことができます。

基本、榛名神社のおみくじやお饅頭は参拝の後に行います。

みそぎまんじゅうも、参拝の後に、みそぎ屋さんで買ってからみそぎ橋にて、お願い事をしながら食べるのです。

通常は、参拝した後にみそぎまんじゅうを買い、みそぎ橋に行きますが、せっかちな私は参拝の後におまんじゅうを買いに行くと、

「もしかしたら売り切れになってるかもしれない!」

なんて考えて参拝前に買ってしまいました(参拝の後にも寄りましたが、おまんじゅうは有りました)


希に、嫁も私もセッカチな方で、2人して慌てながら行動してしまい、子供には「つまらない」と言われてしまいます。もう少し落ち着かなければいけませんね~ ^^;

そしてこちらが「みそぎ橋」

ガブッと食べてみました。


お味は?

おまんじゅうの中に梅が入ってます。皮も中身も梅の香りがして独得の味でしたが、願い事を唱えながら必死に私と嫁さんは食べました。

七福神

榛名神社の楽しみの一つとして、七福神探しが有ると思います。

七福神が飾られている場所は全て同じ所ではなく、各々違うのでどこにいるのか自分で見つけだすのも楽しかったです。





最後に天狗さんがいらっしゃいました。

各場所に飾られている理由があるのでしょうが、初めて参拝しに行く人にとっては、七福神探しも楽しみの1つだと思います。

七福神の像は他人と楽しみながら仕事をして発展できる運気を授けてくれるので、ビジネスパートナーと参拝することをオススメします。




岩山の中に在る神社


御姿岩



鞍掛岩



榛名神社は山の中腹に点在している神社になります。

実際に榛名神社に行って見てみると、大きな岩をくり抜いて建てられたこの神社の凄さを理解するのに時間が掛かるかもしれません。

大きな岩の間に点在する門や通路(何々)など当たり前のように通れますが、よくよく考えるとここまで造り上げる時間と労働力に圧倒されてしまいます。

私は建設現場で建物を建てるための仕事をしてますので、岩と岩の間に建てられている姿を観させていただくと、この場所に建てたいと言う想いが伝わって来るような感覚になりました。

この場所には「とてつもないパワーが有る」と言うことなのかも知れませんね。


神社の入り口(鳥居)から本殿までを動画で撮ってみました。




口コミ

私が榛名神社に御参りに行きたくなった口コミを照会します。

  • とても御利益のある神社でお参りの帰宅後「良いことがありました」。
  • 武田信玄が戦の前に杉の木に矢を立て祈願した事から、戦に勝利するとも言われているので、お参りに来ました。
  • どんな願い事も叶う神社です。



御参りに行くと、良いことずくしになりそうですね。


群馬県沼田市の榛名神社

お隣にある沼田市にも榛名神社があります。

「沼田市榛名神社」と検索すると、高崎市の榛名神社がヒットしたので、「沼田市なんだ」と私は勘違いしてました。

同じ用な間違いをされる方もいらっしゃるようなので書きました。


御朱印と御朱印帳の基礎知識


今更かもしれませんが御朱印初心者の方のために基礎知識を少し書きますね。


御朱印とは?


私は当初、恥ずかしながら御朱印の存在自体まったく知りませんでした。

もともと御朱印は写経を納めた証として、いただいていたようです。

ですが最近は参拝をすると、その証として頂くことができる神社も増えてきたのです。

最近は、御朱印をスタンプラリーのように捉えている方も多くなっているようなので、しっかりと御参拝した後に、頂くように致しましょう。





御朱印帳はどこで買えるの?

御朱印を頂くには「御朱印帳」があると頂きやすいです。

しかし初めての方には、御朱印帳がどこに売っているかなんて、わからないですよね?

今回初めて御朱印を頂く事に対していろいろと調べましたが、どこで買えるのかと言うと
  • 神社で買う
  • インターネットで買う
  • 取扱い店で買う
この3つの方法があるようです。

1つ目は榛名神社オリジナルの御朱印帳
こちらは神社の授与所に置かれてますので、そこで手に入れることができます。
オリジナルという事で、榛名神社でしか手に入りません。オリジナルが良いという方にはオススメの御朱印帳ですね。

2つ目はインターネット
ネットで検索すると、各販売サイトにて購入することができます。
ネット販売は気軽に買うことができるので、とても買いやすい方法になります。
しかし、実物を見ないで買うので実物と違う可能性があります。

3つ目は取扱い店
一度ネットで取り扱い店を探してから買いに行くのかいいですね。
実際に見てから購入できますのでこの方法がオススメかもしれません。

はじめは神社で手に入るなら現地で購入すれば良いと思いましたが、心配性な私は「もしかしたら榛名神社に行っても売り切れで買えなかったらどうしよう」なんて余計な事を考えてしまい(当日は授与所にて販売されてました)、ネットで買ってしまいました。

それで購入した御朱印帳がこちらです。



現在調べてみると、この御朱印帳は売り切れになっていますが他にも御朱印帳はたくさんあります。

私のように心配性の人には、事前に用意してから参拝に行ってみるのも良いですよ。

御朱印帳の事を更に詳しく知りたい方はこちらから↓
Amazon 御朱印帳のトップページ

まとめ

各神社で御朱印を頂くには、御朱印帳が有ると1つにまとめることが出来るので便利だと思います。

その御朱印帳は事前に用意して頂いても良いですし、榛名神社オリジナルの御朱印帳を購入してから頂くのも良いですね。

御朱印を頂くには御惨敗した後に授与所へ向かい、待ち時間の間はおみくじを引いたり絵馬に願い事を書いてみては如何でしょうか?



私がおすすめしたいのは、おみくじみそぎまんじゅうです。

現在の自分の運勢を確認してから、みそぎまんじゅうを食べて、更に良い方向に行けるように願い事を念じてみるのも楽しいですよ(お味は独特です)

矢立杉や各所にある大きな岩なども、他にも見所はたくさんありますから、朝早くに行かれる事をおすすめします。

榛名神社の御朱印を頂く参考になれば嬉しいです。



最後に、榛名神社の一年の祭事を書いておきます。
参拝の日を決める参考になさってください。

祭儀
歳旦祭 1月 1日 天下泰平、国家安穏、崇敬者の安泰繁栄の祈願祭氏子・崇敬者年頭祈願祭
1月 3日 家内安全、家業繁栄の祈願祭◎ 筒粥(つつがゆ)神事
1月15日 1年の作物の豊作凶作を占う節分祭(せつぶんさい)
2月 3日 祭典後豆まき御神楽(みかぐら)始祭
2月15日 太々(だいだい)御神楽奏上祈年祭(としごいのまつり)
2月17日 新しい年の五穀を始め作物の豊作を祈る祈願祭◎ 御嶽(みたけ)祭神事
5月 1日未明 御姿岩御幣束を取り替え神事端午祭(たんごまつり)
5月 5日 祭典後太々(だいだい)御神楽奏上神幸祭(しんこうさい)
5月 8日 神輿渡御(神幸殿まで) 小神楽奏上還御祭(かんぎょさい)
5月15日 神輿還御(神幸殿より)春季例祭
5月15日 氏子、崇敬者及び国の安泰、繁栄を祈る春の祭典粽祭(ちまきまつり)
6月 5日 一年の邪気を払い、家業の繁栄を祈る。大祓道饗祭・ 鎮火祭
6月30日
12月31日 心身のけがれを払い、また村中の安全火防の祈願秋季例祭
10月 9日 氏子、崇敬者及び国の安泰を祈る秋の祭典新嘗祭(にいなめさい)
11月23日 秋の初穂を供えて豊作の御礼の祭典◎ 天狗祭神事
12月31日 餅を拾うと幸運ありという◎ 月次祭(つきなみさい)
毎月1日、15日 氏子、崇敬者の安泰繁栄祈願◎は神職のみにて奉仕

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