男の厄年厄払いをするときの時期はいつ?

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厄年だれもが経験される時期(年)ですね
筆者も現在の43歳です。これまでに2回ほど厄年を経験しました。25歳の厄年では散々な思いをしましたが、42歳の大厄では少々の問題は有りましたが、日頃の備えで何とか生活しています。
男の厄年厄払いをするときの時期はいつなのか、それ以外にも何をすれば良いのか調べてみました。



厄年とは

厄年の数え方としては現在の年齢+1歳です(数え年とは、生まれた年に「1歳」と数え次の年1月1日に2歳と数えます)
男性も女性も人生の中で4度の厄年があり、前厄、本厄、後厄とあり、中でも本厄が一番災いの起きやすい時期のようで、
男性の場合、数え年で25歳、42歳、61歳
女性の場合、数え年で19歳、33歳、37歳、61歳
一般的にはこの年齢が厄年とされています(地域や神社によって変わります)
その中でも、男性では42歳、女性では、33歳の年齢が大厄と言われ、その前後の年と共に最も注意が必要とされているようです。


厄年とは、人生の節目

人生には節目があり、節目に体を悪くしたり、環境が変わったりする変化があります。厄年と言う節目には、体調管理、日々の行動行いにも注意する事が大事です。そのために厄払いをして神様にお願いをします。

役年

厄年と言うのは、「役年」から来ていると言われています。現代社会で言うと、会社の役職、ポストにつく、(女性なら妊娠、出産もあります)など大事な役に付くと言う意味合いもあるようです

厄払いの時期は

正月、もしくは、旧正月です。初詣を兼ねて厄払いをする人が多いようで、1月は大変混み合います。他にも2月の節分の日「立春」の日に、厄払いをするかたもいらっしゃいます。
筆者は厄年になる年の誕生日前に、厄除けをしてもらいました。

祈願金

厄除け厄払いの謝礼として祈願金(初穂料はつほりょう)を持参します。料金として、神社 お寺違いはありますが、
平均3000円~5000円位です。

祈願金の納め方


神社の社務所で祈願の受付をして申込書に必要事項を記入し、巫女さんもしくは神社の関係者さんに申込用紙と共に祈願金(初穂料はつほりょう)を渡します。渡すときには「本日はよろしくお願いします」と言いましょう。


厄年で(飛躍 非厄ひやく)する人

厄年と言うのは、「役」以外にも(飛躍 非厄)と言う意味もあるようです。飛躍、非厄になるという事は、これまで身近な人にどのように接しているかで決まるようです。周囲の方にいつもニコニコ笑顔で接している人いませんか?そう言う人には「厄」は来ないようです。神様が人々に願っていることは、「笑顔で優しく接して下さい」と願っているようです。その行動が出来ていない人には、厄が来て災いや、災難が起こると言われるようです





厄年 厄払いは一年中行っていますので、厄払いしそこねると言うことはありませんので、都合の良い時にお払いしてもらうのがいいと思います
厄払いをしなかったので災難が起きた
厄払いしなかったけど何も起きなかった
と人それぞれですが、日々の行いが大切なのかも知れませんね。周りの人達や神様は貴方の行動を見ています。迷惑なことや自分勝手な振る舞いには充分注意しましょう

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