作業用ヘッドライトのおすすめはこれ!私が実際に使って良かったもの

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現場作業員をされている方、特に暗闇で作業をされている人にとって「ヘッドライト」は、とても大切ですよね。

私も現場作業員をしていまして、薄暗い所や暗闇での作業が良くあります。

そんな時に頼りになるのが「作業用ヘッドライト」ですよね!手元をしっかりと照らしてくれるので作業がし易くなります。

でも、沢山あるヘッドライトの中から選ぶのってとても大変じゃないですか?

そこで、この記事では「作業内容」別にどの「作業用ヘッドライト」が良いのかを紹介してみたいと思います。

  • 作業内容別ヘッドライトおすすめ
  • 全体的に照らしたいときは?
  • 使用する乾電池について
私も仕事上、いろいろなヘッドライトを使ってきましたが、その中でも今実際に便利に使っていて、おすすめだと思うものがあります。それらおすすめのヘッドライトを、作業内容別に4点ご紹介します。

また、周囲を照らす置き型のライトと乾電池のおすすめについても書きたいと思います。


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作業内容別ヘッドライトおすすめ

私は、仕事によってヘッドライトを使い分けています。
  • 追加レビュー[長時間の作業、室内で手元を照らしたい作業に]明るさ50ルーメン・実用点灯8時間(GD-002D)
  • [短時間の作業、比較的簡単に済まされる作業に]ジェントスLEDキャップライト HC-232B
  • [長時間の作業、室内で手元を照らしたい作業に]リゲル GTR-943H
  • [長時間の作業、室外で全体的に照らしたり、遠くをスポットしたい作業に]ジェントスHW-999H
  • [超協力ライト、短時間の作業、場所を選ばずどこにでも使える]TecBillionライト
以上3つの作業用ヘッドライトについて、実際に使用して私が感じた感想を書いてみました。

GD-002D レビュー[手元の作業がメインの人用]
明るさ50ルーメン・実用点灯8時間(GD-002D)




常時使用していたGTRが故障したため、新たに購入したGD-002Dをレビューしていきます。

こちらは明るさ50ルーメンということで、使用に関して「少し暗いのかな~?」と心配しながら購入してみました。

結果的に購入して使ってみた感想は、問題なく使えます!

当たり前と言ったらそうなのですが、ヘルメットに装着した時の重さと扱いやすさは、間違いなくGTRの上をいってます。

メリット
  • ヘルメットに装着しても軽い
  • ライトのスイッチは手袋していても押しやすい
  • 単三電池一本で使える
デメリット
  • スポット的な明るさ
  • 電池一本なので短時間しか持たない

ポイント

単管パイプに何度か頭をぶつけましたが、故障はしていません。少々の雨に濡れても問題なく使えます。





ポイント2

溶接をするとき前に使用していたGTRですが、被り面を使用するとき外すかライトを上向きにしないと使えませんでした。

しかし、GD-002Dだと被り面をそのまま使うことが出来るので、買って良かったと思います。

GD-002D の価格や詳しい事はこちらから↓

楽天市場 GD-002D

[短時間の作業、比較的簡単に済まされる作業に]
ジェントスLEDキャップライト HC-232B


これはヘルメットや帽子や胸ポケットなどに挟む、クリップタイプのライトです。基本的に私の仕事は手元が見えれば大丈夫な仕事が多いので、このライトがかなり役に立っています。

明るさは強くありませんが、気軽に使えます。
短時間で済む作業、手元での比較的簡単な軽作業向けにとても便利です。

メリット
  • 小さく、軽い
  • 電気をあまり使わない
  • 両手がフリーに使え、作業がしやすい
デメリット
  • 明るさがやや弱い
  • ポケットに入れたことを忘れがち

注意1
つい先日の話、このライトをズボンのポケットに入れっぱなしにして、洗濯をしてしまいました。
はっと気づいて、うゎーーー! 慌ててスイッチを入れてみたら無事点灯したのでホッとしました。
いやはや、小さいのはいいのですが、ここは気をつけなくてはいけません。

注意2
このライト、スイッチをOFFにしても「うっすら」と点灯していることに気が付きました。(洗濯をしたせいかも)
暗闇でしっかり確認したところ、やはりOFFにしてもうっすら点灯しています。それ以来、使用しないときはボタン電池を裏返しにして仕舞うようにしました。そうしないと「ボタン電池の電力」が無くなってしまいますからね。


さらに詳細をお知りになりたい方は下記のアマゾンの詳細ページへ
ジェントス LED キャップ ライト 【明るさ20ルーメン/実用点灯25時間/赤色LED搭載】 HC-232B

[長時間の作業、室内で手元を照らしたい作業に]
ジェントス LED ヘッドライト リゲル GTR-943H



こちらは、暗い室内での作業が長時間続く時に使用します。
明るさはスポット的ですが、キャップライトよりも明るく照らしてくれます。

頭部に取り付けできる為のバンドが付属されていますのでヘルメット等にはつけたままもできます。
GTR-931Hの良いところは、単3電池1本で使用できるのでとても軽い事です。

電池も「エネループ」を2本用意して交互に使用すればとても経済的です。

ジェントス LED ヘッドライト 【明るさ130ルーメン/実用点灯5.5時間/防滴】 リゲル GTR-931H

メリット
  • 小柄なボディーで重さも気にならない
  • 単3電池1本使用
  • 3~4メートル以上照らせる

デメリット
  • 光がスポット的
  • 取り付けバンドが伸びてしまう

このライトの良いところ!
ヘルメットに取り付けても、直接、頭に装着しても「軽いので」お勧めです!


さらに詳細をお知りになりたい方は下記のアマゾンの詳細ページへ
GENTOS(ジェントス) LED ヘッドライト 【明るさ130ルーメン/実用点灯5.5時間/防滴】 リゲル GTR-943H


[長時間の作業、室外で全体的に照らしたり、遠くをスポットしたい作業に]
ジェントス LED ヘッドライト ヘッドウォーズ HW-999H


こちらは、倉庫内や室外等の広い場所用に購入しました。遠くまで照らしたいときに使用したり、周囲がとても明るくなり作業がしやすいです。
明るさとしては、「HC-232Bキャップライト」 「GTR-931H」の比較にはならなく、とても明るい仕様になります。

光の幅も調整できるので、全体を照らしたり、遠くにスポット的に照らすこともできますので、とても便利だと私は思いました。
始め購入するときにHW-999Hは、電池が3本必用なため重さがとても気になり悩みました。

でも、試しに購入して実際に使用してみると、ライトと電池ボックスが分かれていますので、重さのバランスがとれていて、ヘルメットが片寄ると言うこともなく「よく考えられているな」と私は感じました。
広い場所での作業には、遠くにスポットしたり、ワイドに照らすことができるHW-999Hをおすすめします。


ジェントス LED ヘッドライト 【明るさ230ルーメン/実用点灯8時間/防滴】 ヘッドウォーズ HW-999H

メリット
  • 非常に明るい
  • ワイドにも、スポットにも照らせる
  • 視点を変えなくてもよく見える

デメリット
  • 電池が3本なのでやや重い

私のおすすめポイント
ヘルバンド2つとヘルメットホルダーも付いていて、ヘルメットから外れることもなく明るくて使いやすいです。


さらに詳細をお知りになりたい方は下記のアマゾンの詳細ページへ
ジェントス LED ヘッドライト 【明るさ230ルーメン/実用点灯8時間/防滴】 ヘッドウォーズ HW-999H



[超高輝度 90度調整 18650電池2本付き 3種類の充電ケーブル付き]
Ziyue LEDヘッドライト ズーム機能


私はジェントス製品を多く使用しています。共通して言えることは「丈夫で長持ちする」ことです。
電池もエネループを使う事ができるので繰り返し充電ができて、とても経済的でお財布に優しいです。

次に紹介するZiyue LEDヘッドライトですが、価格と口コミを読んでいたら「このライト良さそう」と思いツイ買ってしまいました。

Ziyue LEDヘッドライト ズーム機能付き 超高輝度 90度調整 18650電池2本付き 3種類の充電ケーブル付き (ブルー)

形を見ても丈夫そうだし、電池も専用品ですが、電池ボックス本体で充電ができます。




使用した感想に関しては、「とにかく明るい!」フル充電で4時間くらいはバッテリーが持ちますし、ライト本体も丈夫そうな構造をしているので頭をぶつけても壊れなさそうです(まだぶつけてません)
ライトを点灯させて作業をしていると、周りの方達から「眩しい」と嬉しい苦情が来てしまいます。

スポットの幅も調整できるので、私には本当に「買って良かった」と思うライトです。

メリット
  • とにかく明るい
  • 防水
  • 本体での充電(4時間は持ちます)


デメリット
故障が心配

このライトの良いところ
私の使用しているライトはとりあえず使えるので気になりませんが、故障したら嫌ですよね?
でも、Amazonには不具合や故障が有ると直ぐに返品の対応をしてくれます。
この対応の早さはネットで購入する不安を安心に変えてくれますね!

注意1
私が持っているライトだけかも知れませんが、点灯中に取り付けている電池型バッテリーが稀にズレてしまいライトが消えてしまいます。
いったん取り外してから付け直すと大丈夫のようですが、これが少し面倒です。


さらに詳細をお知りになりたい方は下記のアマゾンの詳細ページへ
Ziyue LEDヘッドライト ズーム機能付き 超高輝度 90度調整 18650電池2本付き 3種類の充電ケーブル付き (ブルー)


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周囲全体を照らしたいときは?

作業用ヘッドライトを使用していると、まるで「サバイバル」をしているような気分になりませんか!?

探検家の気分で仕事をするには、サブライトも必要だと思います。

そこで、紹介したい置き型のライトが有ります。それは「COB型LEDライト」です。

置いてもぶら下げても使える、とても明るいライト COB型LEDライト



基本的に私がメインに使用しているライトは「GTR-931H」を使いますが、全体を大きく照らすためにもう一つ「置き型」のライトを用意しています。

そうすることで作業用ヘッドライトはコンパクトな「GTR-931H」で手元を照らし、足元等の全体を「COB型LEDライト」にすれば、仕事がとても「しやすく」なりました。

作業用ヘッドライトのみだと視覚も限定されてしまいますので、全体を照らすことができる「置き型」のライトが有れば、足場の悪い作業においても安全に作業ができるようになります。

メリット
乾電池を使用するので電源がなくても使える。
とにかく明るい
コンパクトで持ち運びしやすい


デメリット
乾電池を入れると少々重くなる


注意1
本体はとても軽いのですが、乾電池(単1形乾電池3本)を使用するため重くなってしまいますので要注意です。


さらに詳細をお知りになりたい方は下記の楽天市場の詳細ページへ
新着! 手持ち⇔置き型の2WAY仕様 超高輝度! COB型LEDライト 明るさ2...

次に、「ヘッドライト」と「置き型ライト」には電池が必要になります。その電池について書いてみます。


使用する乾電池について


先ほども書きましたが、使用する乾電池には、エネループがおすすめです。なぜエネループをおすすめするのかと言うと、充電ができるからです。

普通の乾電池を使うと、使い捨てになりますので毎回買わなくてはいけなくなりますね。エネループと、乾電池を使用するのでは、初期費用は乾電池の方が安いです。


繰り返し充電ができる乾電池 パナソニック eneloop

パナソニック eneloop 単3形充電池 8本パック スタンダードモデル BK-3MCC/8

エネループは繰り返し充電ができるため、トータルコストを考えると断然お得になります。

この辺りは皆さんも知っていらっしゃいますが、エネループはとても使い勝手の良い乾電池(充電池)になります。

メリット
繰り返し充電ができる
電池を買い換える必要がない
他の機器でも使用できる


デメリット
乾電池よりも値段が高い
充電器が必要


注意1
ごくまれに、充電回数が少ないのに充電ができなくなることがあるようです。
そんな時にはアマゾンに報告してみることを、オススメします


さらに詳細をお知りになりたい方は下記のアマゾンの詳細ページへ
パナソニック eneloop 単3形充電池 8本パック スタンダードモデル BK-3MCC/8


ヘッドライトと置き型ライトの組み合わせ


例えば、使用するヘッドライトを(GTR-931H)
置き型のライトを(COB型LEDライト)

にするとしたら電池の本数は、

GTR-931H→1本
COB型LEDライト→3本

合計4本必要になります。(単1型に変更するスペーサーも必要)

でも、単3電池4本だけだと、「充電切れ」の時に代わりが無くなってしまいますね。

そこで、予備のエネループも用意すると、合計8本必要になります。

詳しくはこちらから↓




それと、充電器
詳しくはこちらから↓




単3電池を単1形にするには 単1形スペーサー4個セット

エネループ・エネロング・アルカリ電池対応!単3電池⇒単1電池に変換!単1形スペーサー4個セット[単3電池1~2個入れ対応タイプ]

いくら使い勝手の良いエネループでも、サイズの違う電池を入れる場所には入りません。ですが、スペーサーを取り付けることで、使用する用途が増えるようになります。

お使いになる機器によって電池の種類を買い揃えると電池ばかりが増えてしまいますので大変ですよね?
どんなライトでも同じ電池を使えればとても便利になると思いませんか?そこで用意するのは、単3電池を単1電池に変えてしまう「スペーサー」を使います。

この「スペーサー」を使えば、わざわざ単1電池を買わなくても単3電池のみで使うことができるようになるのです。


さらに詳細をお知りになりたい方は下記のアマゾンの詳細ページへ
エネループ・エネロング・アルカリ電池対応!単3電池⇒単1電池に変換!単1形スペーサー4個セット[単3電池1~2個入れ対応タイプ]


まとめ

ヘッドライトのおすすめは、作業内容や作業する場所により選ぶライトも変わります。

ご自分の環境に合うライトを使用すれば、作業も捗りますし、一度購入してしまえば、お財布にとても優しいです。

状況にもよりますが、サブで置き型ライトが有れば、足下の確認もしやすくなり安全に作業が出来ますので、私は買って良かったと思いました。

電池はやはりエネループが、コスパもよく経済的ですし、単3電池を購入して、単1単2用のスペーサーが有れば、ライト以外にも使うこともできるようになります。

室内室外とも作業用ヘッドライトと置き型ライトを上手に使えれば、作業の能率も上がりますので、是非試してみて下さい。

アナタの作業能率アップに役立てられれば嬉しいです。

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