バイクのピンクナンバーって何?免許や排気量など詳しく紹介!

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小型バイクって通勤や通学それと買い物にまで役立つ便利な乗り物になりなります。その中でもスクータータイプのバイクは年齢や性別に関係なく使われていて多種多様な種類の車種がありますね。

そのバイク達を何気なく見てみるとナンバープレートに違いがあるのを気付いたことがありませんか?私が2輪免許を取得する前は小型バイクの免許には種類がたくさんあるのかな?なんて疑問に思った時もありました。

そこでこの記事ではスクーターなどの小型バイクに取り付けているピンクや黄色、そして白色等のナンバーの色違いや免許について調べてみることにしました。

その内容は、

  • ピンクナンバーに乗れる免許は何?
  • ピンクナンバーのバイクって排気量は何cc?
  • ピンクナンバーの良いところはどんなところ?
以上3項目について書きましたので、バイクピンクナンバーの免許について参考になれば嬉しいです。


ピンクナンバーに乗れる免許はこれだ!


一般道路でよく見かけるピンクナンバーには、小型二輪免許が必要になります。でも、各々のバイクを見てみるとピンク色の他に、白や黄色も有りますよ。

各々のバイクを乗るために、どんな免許を習得すれば良いのか?その方法をわかり易く3つにまとめてみました。

その方法は
  • 小型二輪の取得方法はどうしたらよいの?
  • 教習所と一発試験、メリットデメリット比較
  • ナンバープレートの色違いはなぜ?
この3つを詳しく説明していきますね。それでは見ていきましょう!

小型二輪の取得方法はどうしたらよいの?

ピンクやイエローナンバーのバイクに乗るには小型二輪免許を取得する必要があります。

そのやり方として2通りの方法があり、1つは教習所に通い所内で実技試験を受け、最後に運転免許センターで学科試験を受けることで小型二輪が乗れるようになります。

もう一つは*一発試験という方法です。

*一発試験とは
通常は自動車免許を取得する方法として教習所に通い実技試験に合格した後試験場にて最終試験を受けますね。
一発免許の場合、教習所のステップを飛ばし、実技と学科の試験を運転免許センターで受けることになります。

その場合の最大のメリットとして考えられるのは、教習の費用と取得時間の短縮になります。一発試験を利用する方は、時間がないとか教習所の費用を抑えたい人などにおすすめの方法になりますよ。

ただ一つ問題なのが、運転技術に自身のない方には少し難しい方法になりますので注意してくださいね。

では具体的に免許を取得するにはどうしたらよいのか?その方法を順序立ててお伝えしていきますね。

小型二輪免許取得方法

教習所画像

小型二輪免許の取得方法の代表として※指定自動車教習所に通い取得するのが定番になります。

※指定自動車教習所とは
運転技術(自動車やオートバイその他)を学ぶ場所であります。目的の車両を運転するためには、決められたら学科と実技を受講しそれをクリアすることで最後の技能試験を受けることができるのです。

もう一つは一発試験という方法です。
一発試験とは教習所に通う段階を通り越して、技能試験を受けることを表しています。しかし運転技術に自身があるとしても、技能試験に一発で受かるのはとても難しくなりますよ。

そこでオススメなのが*届出教習所に通い短時間で技術を学び時間と費用を最小限に押さえて小型二輪免許を取得することが可能になります。
届出教習所とは
届出自動車教習所は運転技術を学ぶのみになります。従って技能試験や筆記試験などすべて、運転免許センターで受講しなくてはなりません。
わかり易く自動車教習所に通う方法と、一発試験の違いを図で表してみましたので参考にしてくださいね!


(タップすると拡大します)

まとめると、

運転技術に自身がない方や、初めて運転免許を取得する方などは指定自動車教習所がおすすめのですよ。二輪免許のステップアップや免許の再取得をする方は一発試験がおすすめねなりますね。

普通自動車免許を所持している方がAT限定小型二輪免許取得するなら、一発試験がおすすめになりますよ。

・教習所に通い技能を取得してから、免許センターで学科試験を受ける
・免許センターに直接出向き、実技と学科試験の両方の試験を受ける


小型二輪免許を取得する方法は、2通りがありますので、参考にしてみてください!

おおよその料金表も参考までに書いておきますね。
指定自動車教習所➡90000円~190000円
届出自動車教習所➡45000円~90000円

費用はおおよその金額を書きましたが、個人差により金額が前後する可能性がありますので注意してください。

次は原付免許の取得方法を紹介しますね。

原付免許取得方法

原付免許の取得方法は最寄りの試験場で受ける事ができますよ。

原付免許についてはペーパーテストがメインになり合格後に実技が行われます。原付免許の実技については試験的な要素ではなく、『こんな感じだよ』と言う意味合いの方が強いので乗車経験が無くても安心してくださいね(受講料4,500円)
受講時の服装
長袖、長ズボンなど運転にふさわしい服装で行くようにして下さい。履物については動きやすい靴を履くようにして下さい。
ヘルメットは用意されているようです。
[学科試験について]
原付の筆記試験は試験会場の決められた時間であれば、予約無しで受けることができます。各試験場毎に開始時間なども変わりますので、最寄りの試験場に問い合わせてくださいね。

試験当日に必要なものを書きましたので参考にして下さい。
基本的な持ち物として、
初めて運転免許証を取得する方
・マイナンバー 個人番号が記載されていない住民票を提出
・申請用写真 [縦3センチメートル×横2.4センチメートル(1枚)
無帽、正面、上三分身、無背景で申請前6か月以内に撮影したもの]
・筆記用具
コンタクトレンズ、メガネ[視力0.5以上ないと試験を受けることができません]
・お金
試験場にあるもの
・運転免許申請書
・受験票
などが必要になります。

必要な持ち物などは、各試験場などに問い合わせせてみてくださいね。
原付免許取得条件
16歳以上の方。
視力が両眼で0.5以上。眼が見えない方については、他眼の視野が左右150度以上で、視力が0.5以上。
過去に取消処分等(初心取消を除く)を受けた方は、受験前1年以内に取消処分者講習を受講し、かつ、欠格期間経過後でなければ受験できません。
手数料
3,550円(受験料1,500円、免許証交付料2,050円)
試験に合格しないと、その都度受験料がかかります。
別途原付講習受講料4,500円が必要となります。

次は教習所と一発試験どちらが良いのか、そのメリット、デメリットを書いていきます。

教習所と一発試験、メリットデメリット比較


・教習所に通うメリット

教習所に通うメリットとして上げられるのは、車両の運転技術を段階的に教わることができる!と言うのが一番のメリットではないでしょうか。

いくら小さい車体に小排気量とはいえ初めて乗る人にとってどんな感じなのか気になりますよね。

そんな不安な気持ちも1から詳しく教えてもらえる教習所は、初心者の方に適した場所になりますよ。

続いては教習所に通うデメリットについて書きますね。

・教習所に通うデメリット

1から教えてくれる教習所は初心者にとって心強い反面デメリットもあります。

それは、費用と時間が必要になります。

専用の車両に乗り教官に直接指導してもらえます。それと、道交法の専門的な知識も教わることができるのでお金と時間が必要になります。
教習所のメリットは運転技術を自分のペースで学ぶ事ができる。
デメリットは、料金が掛かってしまう。
・一発試験のメリット

一発試験のメリットとして上げられるのは、時間と費用の短縮になります。原付の免許があり運転技術に自信がある人は、一発試験がオススメです。

仮に原付免許が無い人でも、一発試験の教習を行っている教習所(特定届出教習所)で練習をする方法もありますよ。一発試験のメリットとして費用や時間の短縮になるので、時間のない人や運転技術のある方におすすめの方法になります。

・一発試験のデメリット

デメリットとして考えられる事といえば、『試験に落ちるとまたやり直しになる』ことではないでしょうか。それでも何度か挑戦することも可能てすし、やってみる価値はあると私は感じます。
2~3回程度の受講で取得できれば、教習所に通う費用と時間の節約にもなりますよ。
どちらにもメリットやデメリットがあるので、あなたに合うやり方を選んでくださいね。

ピンクナンバーって排気量は何cc?


ピンクナンバーが取り付けられているオートバイは91cc~125ccまでの排気量のエンジンが搭載されています。従って位置づけとしては、小型二輪になります。

小型二輪の中には2種類のナンバープレート(黄色ナンバー、ピンクナンバー)があります。その色の違いは排気量を表していて黄色ナンバーは(51cc~90ccまで)ピンクナンバーは(91cc~125ccまで)を表しています。

では何故同じ小型バイクなのに、ナンバープレートの色を分けるのか疑問に思いますよね。

その理由の一つとしては、税金の違いがあります。他にも警察が小型バイクと原付バイクを見分けるために色を変えているとも言われてます。

表にするとこんな感じです。
白色→50cc[原付免許]
黄色→51~80ccまで[小型二輪免許]
ピンク色→81~125ccまで[小型二輪免許]
少し大きめの白色→126~250ccまで[中型二輪免許]
白色に緑色の縁→251cc~以上[中型二輪免許、401cc以上は大型二輪免許]
参考までに、126cc~と251cc以上の排気量のバイクも表してみました。

このように小型バイクの排気量毎に税金も変わるので色別に区分されていますので、購入の際はこのことも参考にしてみてください!

先ほどまではピンクナンバーの免許取得について書いてきました。次はピンクナンバーが付けられたオートバイの良いところ(メリット)と良くないところ(デメリット)を紹介しますね。

ピンクナンバーの良いところはここだ!


最近街中で見かけるピンクナンバーのバイク。一昔前なら白ナンバーのスクーターが主流でしたが、最近見かけるバイクはピンク(125cc)が多いです。

なぜピンクナンバーのオートバイが多いのか?その人気の秘密ピンクナンバーの良いところ(メリット)をお伝えします。

初めに何故、原付(白ナンバー)より小型二輪(ピンクナンバー)が人気なのか、その良さを書いていきますね。

ピンクナンバー(小型二輪)のメリットといえば、
  • 速度
  • 2人乗り
  • 2段階右折が無い
この3つがあげられます。この3つのメリットを説明していきますね。

原付よりも快適な速度

小型二輪と原付の違いとしてまずあげられるのは速度ではないでしょうか。原付のスピード制限はどこを走ろうとも30キロまでと決められています。

その点、小型二輪の場合だと制限速度が一般車と同じなので無理やり抜かされる事もなく自動車の流れと同じ走行ができますよ。

過去の話ですが、私が原付で国道を30キロで走行していると、一般車のスピード差に無理やり抜かされて恐怖を感じたことがありました。

2人乗りは便利だよ

もう一つ原付きには無い機能として、2人乗りができることではないでしょうか!2人乗りが出来るかできないかで便利さも大きく変わりますよ。

現在、我が家にも小型二輪を1台所有しています。バイクは買い物やチョット離れた場所に出掛けるのに1人で使います。基本は1人で利用しますが稀に2人で移動しなければいけない時なども気兼ねなく使えるのがポイントですね。

ピンクナンバーの車両全てではないですが、我が家で所有しているバイクはリード110です。リードはシートの下の収納スペースに、ヘルメットが2つ入るのでとても便利に使ってますよ。

右折レーンが使える

2車線の一般道路になると原付では二段階右折をしなくてはいけません。

小型二輪の場合、一般車と同様に右折車線から右折が出来るのがメリットですね。

二段階右折はとても面倒だし時間も掛かります。多少の費用が必要にはなりますが、小型二輪は便利で使い勝手のあるクラスですよ。

小型二輪のメリット(良いところ)について書いてきました。次にお伝えするのは、小型二輪のデメリット(良くないところ)も紹介していきます。

ピンクナンバーのデメリットはなに?

コンパクトで使い勝手のある小型二輪ではありますが、全てにおいて良いことだけとは言えません。メリット(良いこと)をお伝えした後はデメリット(良くないところ)を紹介します。

デメリットは
  • 税金が原付より高くなる
  • 高速道路は乗れない
以上この2項目について書いていきますね。

税金が原付より高くなる

自動車(二輪も含む)を所有していると必ず年に一度支払わなければいけない税金(自動車税)があります。

税金は排気量によって金額が変わるので表にしてみました。

排気量運転免許軽自動車税ナンバーの色
50cc原付免許2000円白ナンバー
51cc~90cc小型二輪免許2000円黄色ナンバー
91cc~125cc小型二輪免許2400円ピンクナンバー


表を見ると同じ小型二輪内の枠でも、排気量により金額に違いが出てしまいます。僅か400円の差ですがこの差を高いと思うかで、購入する車両を決める目安にもなりますよ(現在新車で販売されている小型二輪は主に125ccが多く生産されています)

高速道路は乗れない

原付(50cc)ではなく中型二輪(126cc以上)との比較になりますが、高速道路には乗れません。小型二輪で長距離を移動するには高速道路は使えないので一般道路を利用する事になります。

長距離を走行するのには向いてなく、通勤や通学に使うことがメインになりますね。

最近では125ccのアップグレード版として150ccの車両がありますよ。中型二輪以上のクラスになると、高速道路を走行する事が出来るので移動が大変便利になります。

使用目的別に排気量を選ぶのがポイントになりますのでぜひ参考にしてくださいね。

ピンクナンバープレートを取り付けられているオートバイのメリットやデメリットについて書いてきました。

小型二輪のオートバイと言う存在は、日常生活において大変役立つ存在です。次は少し視点を変えてナンバープレートの色は変更できるのか?について書いていきますね。



ナンバープレートは変更できるの?

小型二輪は黄色やピンク色のナンバーが取り付けられています。原付や中型二輪には大きさが違いますが白いナンバープレートが取り付けされていますね。

そこでここでは、ピンクナンバーを変更したいな!なんて思う人の為に、この章ではその事柄についてまとめてみることにしました。

その内容は
  • 原付のナンバーをピンク色にできるの?
  • 役所のご当地ナンバーに変更する
  • 白ナンバーに変更する(軽二輪登録)
以上この3項目について書いていきます。それでは見ていきましょう。

原付のナンバーをピンク色にできるの?

原付(50cc)は白ナンバーが取り付けられてます。自宅周辺の移動には適してますが、片道30分以上の移動になると速度が遅くストレスを感じてしまいますよ。

それは何故かというと先ほどもお伝えしましたが『原付は30キロ制限があるからです』原付本来の性能は50キロ以上のスピードは出ますが道路交通法で定められている制限速度30キロまでしか出してはいけない決まりがあるからです。


そこで次は、原付を小型二輪(イエローやピンクナンバー)に変更することが可能なの?について簡単に説明していきますね。

白(50cc)からイエローやピンクへ変更はできるの?

原付をピンクナンバーに変更することは可能です。それはエンジンの排気量を変えることで変更できますよ。

方法は簡単で現在所有している原付バイクのエンジンの排気量を変更します。通常は社外品の※ボアアップキットを組み付けることで排気量アップが可能になります。

エンジンの排気量を変更したら最寄りの役所に必要な書類に記入をして変更手続きを済ませることでピンクナンバーやイエローナンバーに変更できますよ。

排気量アップについて具体的な方法は、この記事では割愛しますね。
注意事項
ただし注意しなくてはいけない事があります。それは時間と費用がたくさん掛かる!ということです。エンジンを改造するには技術と工具が必要になりますし、ボアアップキットは大変高価なパーツでもあります。
それにプラスして役所に提出する書類も自分で書ければよいのですが、代行してもらうとまた費用が掛かってしまいます。その手間暇を考えたら普通にピンクナンバーの中古車を買った方が簡単に済みますよ。

原付には2人乗り用のステップなどが備わってないので、例え小型二輪に登録できたとしても2人乗りができません。エンジンに手を加えてしまうと、常にメンテナンスしてあげないと故障の原因にもなります。

便利な乗り物が便利ではなくなってしまうので、多少値が張っても純正の小型二輪を私はお勧めしますよ。

白ナンバーに変更する(軽二輪登録)

ピンクナンバー(小型二輪)から軽二輪(126cc~250cc)に登録するのにも、変更届の書類を作成して届けなくてはいけません。最近では125ccと150ccを同じ車体で製造されているモデルも多く、エンジン本体を載せ替えることで排気量アップが可能になります。

小型二輪から軽二輪に変更すると管轄が陸運局に変わるので、書類の手続きが小型二輪と違います。従ってさらに手間と費用が多く掛かることになりますよ。

小型二輪から軽二輪の違い
小型二輪は管轄が最寄りの役所で管理されていますが、軽二輪の管轄になると陸運局にかわります。

そのため税金や自動車保険なども少々高めになり、年間の維持費が上がります。

オートバイの維持費は、ほぼ排気量で変わるということですね。

125cc(小型二輪)の排気量を変更したり車体を改造すると、どのクラスになるのかを表してみました。
  • 125ccを超える排気量へ変更=軽二輪(中型二輪)
  • 50cc以下の排気量へ変更=原付一種(50cc)
  • 125ccの排気量でトライク[三輪車]に変更=軽二輪(中型二輪)
  • 125ccの排気量でサイドカーを装着する=軽二輪(中型二輪)
原付や小型二輪の排気量を変更するためには、車検書に記載されている登録内容も変えなくてはいけません。大きな手間が必要になりますので、どうしても改造したい『このバイクが好だ!』くらいの気持ちが無い限りお勧めできませんよ。

私も過去にかなりの金額をバイクに費やしましたが、売却では元は取れません。従って自己満足の範疇で行うことをオススメします。

最後に紹介するのは、ご当地ナンバーについてお伝えしますね。

役所のご当地ナンバーに変更する

各市町村の役所には、その地域オリジナルのナンバープレートがありますね。地域によって様々ですが、オートバイの購入時にご当地ナンバーか通常のナンバープレートを選ぶことができるようです。

現在所有しているオートバイのナンバーを変更したいしたい場合は、各市町村に問い合わせてみたほうが良いですよ。私の住んでいる地域にはどう当地

私の地域ではそのようなナンバープレートは在りませんから、その地域特有のプレートを付けられるなんて羨ましいです。

あなたの住まいの地域にはご当地ナンバーが有るのなら、取り付けてみては如何でしょうか!?

まとめ


ピンクナンバーが取り付けられているバイクは、125ccの小型二輪免許で乗ることができるオートバイですよ。小型二輪免許を取得するには教習所に通う方法や一発試験を受講することで免許を取得することが可能になります。

一発試験にチャレンジするなら届出自動車教習所に通い運転技術を磨くことがおすすめですよ。

同じ小型バイクでも、ナンバープレートの色で排気量や税金が異なりますので注意してください。小型バイクはとても便利な乗り物になるし、趣味でカスタムすることもできますが、無理な改造は控えてくださいね。

バイク、ピンクナンバーの免許について参考にしてみてください!なれば嬉しいです。

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