バイクは体力が消耗するのかな?そんな疑問をわかりやすく説明するよ

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バイクの免許が無かった頃はオートバイに乗っている人を見ると、『凄いなぁ!』なんてつい見とれてしまいました。だって、オートバイって身体全体を使い操る乗り物だし、「体力が無いと乗れないのかなぁ?」なんて思っちゃいました。

当時は体が細くて筋力も無く、体力に自身がない私でしたから^^;

それでもバイクの魅力に取り憑かれた私は、なんとか憧れのバイクに乗りたい思いで頑張って見事免許を取得することができました^^v二輪免許は難しいかな?なんて心配になったけれど、夢中で練習して今じゃ普通に乗れるし取り回しも難なく出来るようになりましたよ。

そこで私は今までの経験を、同じ事で悩んでいる人の役に立つ事ができないか考えて、この経験を記事にまとめてみました。

その内容は

  • バイクに乗ると体力は消耗するの?
  • 簡単なトレーニングってあるの?
この2つについて書きました!

あなたの疑問バイクに乗ると体力が消耗するの?についてこの記事が参考になれば嬉しいです。

バイクに乗ると体力は消耗するの?



はじめにバイクって体力が消耗するのかがきになりますね。結論から言うと運転には必要になります!そんな事言うと、自分で体力が無いって言っていたのに何故?なんて思われちゃいますね^^;

詳しく話すと、ムキムキの筋肉で重い物でも軽々と持ち上げる馬力ではありません!なんて言われても、よく分かりませんね。

そこでまとめてみました。その内容は
  • ライディングに必要な体力
  • 取り回しに必要な体力
この2つの事柄について詳しく書いていきます。それでは見ていきましょう!

ライディングに必要な体力



走行に必要な体力、それはバランス感覚になります。長距離やワインディングを走行するツーリングになると体力って必要になりますよ。近所を軽く流す(近距離を乗る)だけでも体力を使いますが、慣れている人なら疲労は感じませんね。

私が初心者の頃には緊張して、バイクに乗る前からクタクタになりましたよ^^;


ではなぜバイクに乗ると体力を消耗するのか?、それは二輪車ってバランスを取りながら走行する乗り物だからです。ツーリングなどの長距離では、風が強かったり雨が降ったりしますね。そうなると常に集中力と体力が必要になります。

私が雨の日にバイク通勤した経験談を、この記事にまとめました。


バイクの雨対策はこれでOK!ヘルメットから服装全般をまとめてみた
バイクに乗っていると、天気が気になりませんか? 晴れていれば爽快に走れますが、お天気が下り坂だと必ず必要になるのが雨対策です。 ...


片道70キロ以上の長距離を毎日通った経験なので、読んでみて下さい^^


それともう一つの消耗には季節も関係がありますよ。夏は暑つさに冬は寒さと闘いながら走行するので、その時の環境や季節に対応できなければなりません。

暑い時期と寒い時期のポイントを少しだけ書きますね。

暑い夏のツーリング
暑い夏に乗ると太陽の暑さとバイクの熱により体力が奪われるし、薄着で走行がすれば吹き抜ける風に体力を奪われます。だからって、風の通さないジャケットなんて着たら汗をかきすぎて脱水症状になっちゃいます。

最悪熱中症にでもなったら楽しいツーリングも台無しですよ。

私が暑い夏にツーリングするときは昼間の猛暑を避けるため、朝早くから出かけちゃいます。

寒い冬のツーリング
寒い時期は太陽の日差しを受けながら走行したいので、8時くらいでも良いかな〜と思います。ツーリング先がとても混みそうなら時間をずらして出発しますが、寒い時期は路面が凍結しているのでその辺は注意ですね。

最近は便利なグッズも販売されているので、暑さや寒さに適した装備をして、体力の消耗を防ぐのも良い方法になりますよ。

あと、バイクで長距離のツーリングには、リュックを背負うのはやめた方がよいですよ。

確実に体力の消耗に繋がります。リュックはシートに括り付けたり、各メーカーから販売されている専用のバッグを利用して下さいね。

次は取り回しについてお伝えします^^

取り回しに必要な体力



バイクって走っているときには、自分の目指す方向に進んでくれる忠実な相棒です。しか~し、エンジンが停止している相棒は『マジしんどいなぁ』と思えるくらい重たい存在になりますね。

その比率は排気量が大きくなればなるほど、重くなり気力と体力が必要になります。


一般的な成人男性が腕力だけで車両を押し引きするのは不可能ではありません。ですが、ちょっとした坂道や砂利道を同じように押して歩くとなると大変な作業になります。

エンジンを始動して動かせるならそれほど苦にはなりませんが、自宅の近くでは騒音の問題もありますから出来る限り静かに動かすのが良い方法になりますね。


経験談

私がバイクを所有し始めた頃の話です。路上に置くと盗難が怖いので、無理やり自宅の玄関先に停めていました。入り口は人が通れる程度の広さの玄関ですが、扉を塞ぐようにして無理やり停めたので横向きにならないと通れない玄関になりました。

家族から苦情を言われましたが、盗難されたらどうするの!なんて言って無理やりバイクを乗っていた過去があります。

玄関の前に停めるとき気力と体力、それと根性も必要でそりゃ大変でしたよ。仕舞うのと出すのが大変なので、盗難防止にも役立ったかもしれませんね^^

停める場所がないときはガレージを借りるなどをして、安全に管理出来るのがよいと思いましたよ^^;


やはり「身体を鍛えてムキムキになるしかないのかな?」なんて考えそうですがそうでもありません。腕の力だけではなく腰を使えば楽に動かすことができるのです!

そのやり方、方法がわかりやすい動画を見つけましたので参考にしてみて下さい。


(7分目から動画がスタートします)
慣れてないときは、腰があたる程度にバイクを斜めにして押すと楽に行えますよ。後進も腰をあてて体重をかけると簡単に動かせます。

押し引きは慣れが必要です、何度もチャレンジしてマスターしてくださいね。


どの程度の体力が消耗するのか?、それと押し引きについての方法などをお伝えしてきました。でも、やはり慣れるまでは、最低限の体力が必要かなぁ~と私は感じます。

そこで次の章では、隙間時間にできる簡単なトレーニングを紹介しますね。

それでは見ていきましょう^^

簡単なトレーニングってあるの?



はじめの章でもお伝えしたように、バイクを取り扱うのは腕力ではありません。肝心なのはバランス感覚です。

バイクをコントロールするためには荷重移動が必要です。走行中に身体を傾けるだけで、車体の進行方向が変わる乗り物です。荷重移動をするためにはしっかりとマシンをホールドした下半身と腰の動きが肝心なんですね~。

その為には身体の中心を鍛え身体のフラツキを抑えれば、安定した走行や押し引きが可能になるのです。


それでも『運動は苦手だし忙しいから時間をとる暇がないよ』なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?


次の章では、隙間時間に出来る簡単な体操をお伝えしますね。


体幹トレーニング



トレーニングって腕立て伏せや腹筋など繰り返すと苦しみながら行うイメージが強くないですか?私は腹筋なんて苦しくてどうしても続かないですね^^;

でも体幹トレーニングって違うのです。私も最近知ったけど、基本はハードな動きよりもじっとしてる?イメージです。時間も短時間だし、初心者なら数分で身体の外面よりも内面を鍛えられます。そのため一般的な腕立てや腹筋等のトレーニング方法とは違いがあるのです。

内容的には簡単に見えるけど、地味〜に内面の筋肉に負荷が掛かりなかなか苦しいですよ。

プランクのやり方を分かりやすく説明されている動画を見つけましたので見て試して下さいね。


この他にもストレッチ等を取り入れるのが良いですよ!

経験談
私はバイクに乗っている時や仕事でもすぐ疲れてしまい腰が痛くなります。特に中腰の体制を続けると腰や背中周りが痛みだし暫く続いてしまい何も出来なくなってしまいます。

自分なりに腹筋やストレッチなど行いますが、次第にやらなくなってまた腰が痛くなるの繰り返しです。

仕事中に無理な体勢をして腰回りに違和感が出始めると次第に痛みに変わり、動くのが苦痛になるパターンの繰り返しです。

何度もギックリ腰を繰り返してしまい、精神的にも残念な気持ちになりました。そこで先ほどのブランクやヨガのストレッチを行うと身体が柔らかくなり朝もスッキリ起きれます。

エクササイズは少し面倒だけど、続けていくと身体に変化が出てきて楽しくなりますよ^^



まとめ

バイクに乗ると体力が消耗することがわかりました。それに対してムキムキの筋力が必要ではなくバランス感覚や取り回しの体力が必要になります。

最適なトレーニングとしてお薦めなのは、体幹体操になります。短時間で行うことができるので、隙間時間にチャレンジしては如何でしょうか?

体幹体操を行うことでインナーマッスルを鍛えられて姿勢も良くなります。そうなれば長距離ツーリングも問題なく行けるようになりますよ。

この記事があなたの参考になれば嬉しいです。

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