雛人形の価格やお人形の違いとは?購入先は通販、店舗どこにする?

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雛人形とは、女の子が産まれ子供の将来、幸せを願いお雛様を飾り、上巳の節句(ひな祭りを)祝い、将来は天皇、皇后様達のような幸せな結婚式を自分の娘が出来ますようにと願いと思いを、雛人形で表したものです。その雛人形の価格や違い、購入先(どこで買うか)をまとめてみました。

雛人形平均価格は?

雛人形イザ購入するとなると、どれを購入すればよいのか悩みますね。また購入する人(ご両親又は祖父母等)によっても変わると思います。
平均を見ますと、初節句を迎える女の子に雛人形を購入する金額は、
・ご両親が購入する相場5~10万円位の雛人形
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商品説明


人形の久月と当店がコラボレーションした雛人形で、弊社歴代販売実績第1位の五人飾りのケース入り雛人形です。この価格帯でコンパクトサイズの五人飾りとしては抜群のコストパフォーマンスと言えます。




・祖父母が購入する相場10~20万円の雛人形
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商品説明


創業正徳元年(1711年)・創業三百年以上もつづく、江戸で最古の人形の老舗・「人形は顔がいのちの吉徳」で有名な吉徳大光がおくる「吉徳大光ブランド」のひな人形・節句飾りです。




売れ筋の雛人形を載せてみましたが、他にも

「七段飾り」
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「三段飾り」
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「親王飾り」
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「木目込人形」
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などが有りまして、どのタイプを選ぶかは、自宅の部屋に飾れるサイズ、雛人形を飾る場所の確認が必要です。大きさが決まれば、次は見た目「形」ですね。予算、置く場所、タイプを決めると、雛人形を選び易くなります。

我が家では三段飾りです。なぜ三段飾りにしたかと言うと(嫁さんが小さな頃、雛人形をお母さんと一緒に飾るのがとても楽しっかった思い出があるようです)

スタジオで撮影


雛人形の違い

雛人形=工芸品、芸術品です
雛人形が掲載されているチラシや、ネットで売られている広告を見ますと色々な名前が付けられていますね。
無名工よりも名工のほうが高価で取引され、例え御人形に使われている材質が、


無名が正絹(しょうけん)絹織物

名工が化繊(かせん)かがくせんい

であっても名工の作品が高価となります。


違いの見分け方は?

一般人にはわかりずらく、(裏を見て着物の造りの違い等)一般の方が一番判断し易いのは、作者名を見て決めます。

「作者名が出せる」とは品がよいと言うこと、

作者名=その御人形の証明、責任をもちます!

と言う意味なので作者名で判断するのが良いでしょう。


予算は幾らくらい?

雛人形自体贅沢品です。ごく一般の家庭では、御人形に数十万円掛けるなんてなかなか出来ないですね。
人によっては、車やバッグにはお金を掛けても、御人形に費用を掛けない人もいますし、服装は地味でも数十万円の御人形を購入される方もいるようです。

自分の娘が大人になってもなお「雛人形」を飾り、お嫁に行く時も一緒に持って行き、本人が末永く大切にしてもらえれば、雛人形も家族皆幸せではないのでしょうか!?
ひな祭りは一年に一度、女の子のための祝いの日です。この大切な日に飾る「雛人形」を贅沢と思うか思わないかは買う人しだいです。



購入先はどこ?

最近ではネットで通信販売(通販)がありますね、他にも店舗、御人形の専門店や問屋などが有りますが、どちらが良くてどちらが悪いか違いを調べてみました。

通販の場合

ネットで見ると金額もそこそこ安いですね。
何故ネットだと安いのか?というと、人件費や広告費等の削減 コストカットをして料金を安くしています。いっけんお得に思われますが、実店舗とは違い購入後何か不具合が有ったとしても全て自身での対応となるので、全てのやり取りをしなければいけません。
ネット購入の場合直接商品を見る事ができません、購入後思っていた物と違いが出る可能性もありますので、わからないことは、確認したほうがいいですね。

店舗で購入

雛人形はどこで売られているかと言うと・百貨店・人形専門店(価格帯が割高独自のブランド等がある)・イトーヨーカ堂・イオン・ベビー用品店・トイザラス等が有ります(取り扱ってない店舗もありますので要確認)どこで購入するかは、数件見ることをオススメします。

筆者は断然店舗での購入ですね、ある程度知識がある方でしたら必要ないのですが、全くわからなければ聞くことが簡単にできますし、数件廻ることによって、お店の雰囲気(人柄・わかりやすい説明か)もわかるし、欲しい商品の相場も掴めます。店舗で調査してネットで購入することもできますし、何より現物を見ることが大切です





いかがでしたか?調べれば調べるほど深い雛人形です。筆者も調べる前はでしたら価格の安い雛人形を購入していたでしょう。ですが少しずつわかると雛人形にこんな思い入れがあるとは思いもしませんでした。子供の頃にはわかりませんでしたが、親は健やかに成長して欲しい願いを込めていることが、父親になりようやくわかりました。






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