一年に一度の「上巳の節句」(桃の節句)ひな祭りですね!
ひな祭りには、雛人形を飾り、家族で沢山の料理を食します。
そこで、どのような料理があるのか、そしてその料理が何故出されるのかその由来を見ていきたいと思います
今年はどんな料理にするか参考にしてみてください
ひな祭りによく出される料理は!?
ひな祭りの定番料理として- ちらし寿司
- 蛤のお吸物
- 菱餅
- 白酒
- ヒナアラレ
それ以外にも、
- 「菜の花のお浸し」
- 「茶碗蒸し」
- 「鯛の塩焼き」
- 「刺身の盛り合わせ」
ひな祭りによく出される料理についての由来は?
ひな祭りに出されている定番メニュー、その料理一つ一つに様々な理由があります。お料理を作る前に理由もわかると、お食事がもっと楽しくなりますよ!ちらし寿司
元々はちらし寿司ではなく、- 「お寿司」
- 「太巻き」
- 「押し寿司」
ちらし寿司の方が、簡単に家庭で作れるので、ちらし寿司がでるようになりました。
と言っても、ちらし寿司の材料にもしっかり縁起物が使われています。使われている具材として、
- 「エビ」背中がまがるまで長生き
- 「レンコン」未来を見通す穴が沢山
- 「豆」健康的に豆(マメ)に働けるように願う
蛤のお吸物
蛤の貝殻は、他の貝殻とは合わない、決まった貝殻とはキッチリと合うということで、用いられています。菱餅
菱餅、ヒナアラレと共に三色ですね、その色使いにも理由がありまして- 緑(ヨモギ)健康を願って
- 赤、ピンク(桃や山梔子)魔除け
- 白(菱の実)血圧低下、清浄
菱餅の形は、大地を表したもの、もしくは心臓をかたどったものと言う解釈もあります。
白酒
もとは、「桃花酒」で縁起が良く長寿で若さを保ち邪気を払うことで飲まれていたが、もっと身近な「白酒」にりまして、桃の花を「太陽」「白酒」を月になぞらえ「日と月をまつる」と言う意味なのです。ひな祭りの料理ってめんどくさいの?
一年に一度のイベントですから多少の手間なら仕方ないですが、あまり手間暇かけたくありませんよね。簡単に出来て見栄えの良さそうなメニューを探してみました。実は簡単!フォトジェニックなモザイク寿司 レシピ・作り方
ひなまつり用ちらしずし レシピ・作り方
♪カップ寿司♪でちらし寿司を可愛らしく♪ レシピ・作り方
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他にも沢山のレシピが有りますから、探してみるのも楽しいですね。
寿司飯が苦手な子供には何が良い?
せっかくの祝いの席ですが、ちらし寿司(すし飯)が苦手なお子さんもいらっしゃります。めでたい日に苦手な物を食べさせるよりも、何か工夫した料理が有るといいですね。
・デコレーションケーキ風ご飯 ベースの「ご飯」の上に「そぼろ」また「ご飯」その上に「鮭フレーク」「ご飯」というように押し寿司のように作ったりします。
他にも
*;*簡単!ツナそぼろのご飯ケーキ*;*
いかがでしたか?ひな祭りのお料理も一つ一つに理由があり、その思いが込められていますね。一年に一度のイベントなので、楽しく行いたいですね
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