車をカスタムしたい!初心者にわかりやすい順番を紹介

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初めて車を買うと、何故か自分の車をいじりたくなりませんか?

でも、どこからカスタムしようか悩みますよね。

私も初めて車を所有した時は、どこをどう変更しようか悩んだ経験が有ります。

そこで、初めてカスタマイズするならどこから始めれば良いのかを書いてみることにしました。
  • 外観のカスタム
  • 内装(車内)のカスタム
大きく2つに分けて順番に説明をしています。簡単なものから少し難しいカスタムまでを詳しく書いてみましたので、ぜひ参考にしてみて下さい。

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外観のカスタム

まず始めにカスタムする目的としては、自分の車を、
  • 速く走れるようにしたい
  • 乗りやすくしたい
  • 他の車よりもカッコ良くしたい
と言う理由があると思います。

その3つの中でも比較的簡単にカスタム出来る事と言えば、「他の車よりもカッコ良くしたい」ではないのでしょうか。

そこで一番見た目に変化がわかるカスタムと言えば、

車高を下げる(ローダウン)お洒落は足下から(アルミホイール)サウンドを変える(マフラー)その他(エアロ)(ステッカー等)

がありますね。それらを1つずつ説明してみたいと思います。

車高を下げる(ローダウン)

どんな車でも車高を下げると何故か「カッコ良く」見えるようになると思いませんか?

そこで、まず初めには軽く車高を下げてみてはいかがでしょうか?

車高を下げるにはどうしたら良いのか?を書いてみたいと思います。

車高調整用サスペンション(略して車高調)

車高調とは
サスペンション全てを交換
各メーカーが、車両に合うように造られている。そのためサスペンションのグレードによっては細かなセッティングが可能になり
「サーキット」では硬め「ストリート」では柔らかめ、といったようにサスの硬さや減調力を変更する事ができます。


車高調を取付すると車の高さを自分の好みに変えることもできるので、自分好みの仕様にすることが出来るのです。

費用は若干高めになりますが、乗り心地も良く細かなセッティングもできますし、細かな調整などをしてみたければ、車高調をお勧めします。

(取り付け費用等は別途掛かります)
楽天市場で購入できます⇒TEIN車高調

ダウンサス

ダウンサスとは
ショックケースはそのまま純正を使用して、スプリングだけ交換する。車高は低くなるけども、乗り心地を変更する事が出来ない

初めにバネの硬さや、長さなどを選ぶことは出来ますが、取付後はセッティング(車高と硬さ)を変更する事は出来ません。


車高は低くしたいけど、料金もまた低くしたい人にオススメなのは、「ダウンサス」です。

ダウンサスと言うのは、ノーマル(純正)のサスペンションよりも短く造られていて、取り付けるだけで車高を下げることが出来るようになります。

車高調とは違い料金はかなり安く取り付けできると言うメリットが有りますが、デメリットもあります。

それは、「乗り心地が悪くなる」ことです。

純正のサスペンションを利用してスプリングだけを交換しますので、乗り心地が損なわれてしまう事も有りますので注意して下さい。

(取り付け等には別途費用が掛かります)
楽天市場で購入できます⇒ダウンサス

過去に私はTEINの車高調(R32 GTR)とダウンサス(ユーノスロードスター)を乗っていた経験があります。

見かけはどちらも車高が下がり、街中での低速走行には全く問題有りませんでしたが、サーキットなどスピードを出して、走行することを考えているのであれば、車高調をお勧めします。(ダウンサスは跳ねまくりでした)

次はホイールについてです。

お洒落は足下から(アルミホイール)

車高を低くするのと、ホイールを変えることは、同時に行っても良いくらいです。色や形(デザイン)(大きさインチアップ)など様々な仕様があるので選ぶのがとても大変なパーツになります。

でも何故アルミホイールを取り付けるのか?その理由の1つとしてスチールよりも軽くなると言うことがあります。
軽くなると燃費も良くなりハンドリングも軽快に走行する事ができるようになるのです。

そして多彩な種類から自分の気に入ったデザインのホイールを選ぶことで、スポーティ的に見せることも高級感を出すこともできるうようになります。

ここをしっかり決めないと、ご自分の理想の形が出来ませんので妥協せずに選びましょう。
注意
格安ホイールや、中古ホイールがよく売られてますが、耐久性やどのような扱いをされたのかわからないホイールは、避けた方がいいですよ。過去に私は中古タイヤを購入して取り付けしたところ、走行中にタイヤが変形して事故を起こす寸前にまでなりました。

信頼の置けるショップでの購入をお勧めします。

(取り付け等には別途費用が掛かります)
楽天市場で購入できます⇒アルミホイール

次はマフラーについて書いてみます。

サウンドを変える(マフラー)

自分の車の排気音を心地よい(法定内の音量)で響かせながら走行すると、とても楽しいですよね!

外からは先端しか見えないマフラーですが、とても高価なパーツの1つになります。

先端しか見えないパーツでも、実際はエンジンから出る排ガスをフィルターに通して排気する、というエンジン本来の性能を引き出してくれる役割をしてくれる大切なパーツです。

マフラーの種類もフルエキゾースト(マフラー全て)からサイレンサー周辺だけを交換する物まで沢山あります。

車の性能アップやマフラーの重量(重さ)を変えたければフルエキゾーストを交換するとあなたの車は確実に変わりますよ。

排気音量も大きくなってしまう可能性も有りますので、取り付けするマフラーの音量の確認は大切ですよ。

マフラーを全て変更すると料金も高くなりますので、予算に応じて検討する事をおすすめします。
私の場合は、マフラーを交換する目的は、後ろから見える太いサイレンサーと心地よい音量(法定内)のサウンドになればそれで満足です。

初めは、テールパイプ周辺の交換だけにして、後々余裕が有れば、「全て交換出来れば良いな」位の気持ちでマフラー選びをしますよ。


(取り付け等には別途費用が掛かります)
楽天市場で購入できます⇒マフラー


その他(エアロ)(ステッカー等)

  • 「ローダウン」
  • 「ホイール交換」
  • 「マフラー交換」
が一通り交換し終わると次に何を変更しようか悩みませんか?

エアロパーツ

全体を引き締めるためには「エアロパーツ」で車をまとめるのが一番です!エアロパーツにも見せかけだけではなく、空力を利用した効果も有ります。

走行による効果などは他のサイトに詳しく書かれていますのであえてこの記事では書きませんが、エアロは見せかけだけではなくダウンホース(空力)などの作用が有りますので走行にとても影響のあるパーツです。

エアロを取り付けすると、車高が低く見えるようになり見かけが変わりますが1つ注意が有ります。
それは、チョットした段差にもぶつかってしまうのです。
注意
私は過去に、ユーノスロードスターを所有していた時があります。

仕様は、ダウンサスに大型のバンパーを取り付けしていたのですが、
しょっちゅう地面とバンパーを擦っていた経験が有りました。

有料駐車場の車輪留めや、コンビニに入るための段差にも気を使わないとガリガリ擦ってしまいます。
何気なく入ろうとしたコンビニに、バンパーをぶつけて壊してしまい修理したことが有りました。

エアロの選び方としては、事前に調べてみて「これカッコいいな」と思える物を取り付けした方が後で後悔しなくて済みますよ。

(取り付け等には別途費用が掛かります)
楽天市場で購入できます⇒エアロパーツ


ステッカーチューン

(取り付けを依頼するには別途費用が掛かります)
楽天市場で購入できます⇒ステッカーシール


これは人の好みにもよりますが、私はもともとステッカーを車にペタペタ貼るのは好きではありませんでした。

ですが、先日友人と箱根に出掛けたときのことです、チョットだけ峠を軽く車で走っていました。

暫くすると前方から甲高いエキゾースト音が聞こえると、「レーシングカー」のようなカリカリにカスタムされた車が、颯爽と通り過ぎていく姿に私は見とれてしまいました。

実際に目の前で観てしまうと、「カッコいいな」なんてオッサンが思ってしまいました。

合法にカスタムされているなら、ステッカーチューンも良いですね!


外装のカスタムについてかいてみましたが、外装のカスタムにはある程度の知識経験が必要になってきますね。

そこで、カスタムパーツの買う良い方法を書いた記事 R32 GTRのカスタムの定番は?購入や取り付けで良い方法はこれ!
ネット販売やショップでの購入ではどちらが良いのかを書きましたので参考にしてみては如何でしょうか?


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内装(内部)のカスタム

続いて内装のカスタムです。車内というのは常に自分の視界に入る場所ですから自分が使い易いようにしたいですね。
  • 車内灯LED化
  • ステアリング
  • シート関係

車内灯LED化

まず初めに簡単にカスタムできる所といえば、車内灯をLED化することですね。

最近のLEDは沢山の種類が売られてますので、純正の電球をLED化するのはもちろん、後付けでLEDランプを取り付けることもできますね。

車内をLEDで装飾すれば、夜暗い車内も明るく照らしてくれますので自分だけの車内にアレンジする事ができます。

私も自分の車の車内にLED球を取り付けしたことが有りますが、
とても簡単に変更する事ができます。

やり方として、ノーマルの電球を取り外して、取り付け場所に合う形状のLED球を
つけ替えるるだけで車内の明かりを気軽に変更する事ができます。

とても簡単に取り付け出来ますのでぜひチャレンジしてみて下さい。

(取り付け等には別途費用が掛かります)
楽天市場で購入できます⇒HID・LED



ステアリング

車の舵をとるハンドルです。
ハンドルのカスタムには2種類の方法があります。

ハンドルカバー

1つめはハンドルカバーです。
直接肌に触れる部分でもありますから手に馴染む肌触りが良いですね。
簡単に交換できるとしたらハンドルカバーを取り付けすることです。

ハンドルカバーは被せるだけで簡単に取り付けする事ができますから、
自分でカスタムするのが苦手と思う人にもオススメですよ。

(取り付け等には別途費用が掛かります)
楽天市場で購入できます⇒ハンドルカバー 


ステアリング交換

もう1つはステアリング自体を交換することです。

純正のノーマルハンドルから社外ハンドルに変更する場合は、知識も必要になります。
エアバックなど各スイッチ類を装備しているハンドルを変更するとしたら専門のショップ等に任せた方がいいですよ。

最近の車には純正でエアバックを標準装備されている車がほとんどです。
私の乗り継いできた車は殆どエアバックが装備されていない車種ばかりでしたのでステアリングを簡単に変更する事ができました。

自分で取り付けするには専用の工具なども必要になりますから、取付には充分注意して下さい。


シート関係


座席もステアリング同様身体に直接触れるパーツなので自分の肌にしっくりと馴染む材質を選びたいですね。

シートカバー

純正のシートを汚れや磨耗から守るためにはシートカバーがオススメです。

カバーが汚れれば交換も簡単に出来ますし、純正のシートをきれいに使えるので効果は絶大ではないでしょうか!

取付も簡単にできますし、、車内の雰囲気を変えられるのでオススメです。防水仕様のカバーもありますので、誤って飲み物をこぼしても安心できますよ!

(取り付けを依頼するには別途費用が掛かります)
楽天市場で購入できます⇒シートカバーの事ならTRANCESS

シート交換

純正のシートを丸ごと交換してしまう事もできます。

社外のシート(バケットシート)に交換すれば、体をしっかりとホールドしてくれますし、腰痛のある人にも効果があります。

サーキットや不整地などのばしょで走行する人にはオススメです。

(取り付け等には別途費用が掛かります)
楽天市場で購入できます⇒RECARO SP-Gタイプ ≪オリジナル フルバケットシート≫


長年使い続けていると、シートもヤレてしまいますので交換するのがオススメです。
私も長年使用し続けていたシートを取り替えたときの感動はとてもよかったです!

身体にピッタリとフィットして弾力のあるシートに交換すれば、疲れも軽減してくれますので試してみてください。

車に対する愛着もより一層深まります!是非試してみてください。


まとめ

車をカスタムするために初めに交換しやすいパーツ等を紹介しました。
カスタムは見栄えが一番ですので、順番を間違えてしまうと微妙な時期ができてしまいます。

まず初めに何を目的にするのか(速さ)(乗り心地)(見た目)を決めてから、カスタムを行うとスムーズに進めることができます。
自分だけのオリジナルの車を作り上げることができれば嬉しいですよね!

小さなことからコツコツと初めていくことがポイントです。
アナタの車のカスタムの役にたてたら嬉しいです。

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