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バイクっていいですよね、風を全身に受けながら自分の思いのままに走ることができますし、乗っている人を観ると「とても楽しそ~」なんて見とれてしまいませんか?
でも、イザ自分で買うとなると、費用掛かるし、そう簡単に買うことができませんよね・・・
私も若い頃はバイクが欲しくて少しずつ貯金した事がありますが、なかなか思うように貯金が出来ませんでした。
そこで私はバイクの購入に対して、どのような方法があるのかを2項目に分けて書いてみることにしました。
その方法とは、
- 貯金をして購入する
- ローンを組んで購入する
オートバイを購入する事に対して、貯金?それともローンで買った方がよいのか、双方の良い 良くないところを調べてみました。
自分の大切なお金をオートバイに使うのですから、やはり失敗はしたくないですよね。
この記事を読んで、あなたがオートバイを購入する参考になれば嬉しいです。
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目次
バイクの買い方
はじめに、バイクの買い方について説明していきます。
先程も書きましたが、オートバイの買い方には二通りの方法があると私は書きました。
その方法とは、
・貯金をして現金で購入する。
・オートローン(分割)を組んで購入する。
品物を買うときには、必ずお金を払わないといけませんからね。
それでは、私が貯金してきた出来事や、オートローンを利用した経験談などを説明していきますね。
貯金
一番シンプルで確実な購入方法だと思います。
毎月の貯金額にもよりますが、多少時間が掛かる方法でもありますね。
・貯金の良いところ
現金で購入する事で、他の費用(利息)が掛からない。
・良くないところ
規定の金額に達するまで、ある程度の期間が必要。
現金で購入する事で、他の費用(利息)が掛からない。
・良くないところ
規定の金額に達するまで、ある程度の期間が必要。
私がどうやって貯金をしたのか
私は今まで多くのオートバイを買った経験がありますが、基本的にはオートローンをメインに購入してきました。その中には数台はコツコツと貯金をして、現金で購入した車両もあります。
よく皆さん貯金ができなくて困っている人がいらっしゃいますね。どうしても、「お金の管理が上手くできなくて困っている」なんて言う話をよく聞きます。
そこで私が行った貯金方法は使ったつもり貯金です。
そのやり方は、給料が銀行に振込されたら口座に残したい金額(引き落としされるお金)以外はすべて引き出してしまいます。
その出したお金を種類別に分けていくのです。交遊費 生活費 支払費などを封筒に入れていきます。
参考例
- 食費
- 家賃
- 光熱費
- 毎月の引き落とし額(銀行口座に残してあるお金)
- 交遊費
別の口座に振り込んだお金は、
・「初めから無かったお金」
・「使ってしまったつもりのお金」
として考えて引き出すことはしないようにしていました。
こうすることで、例え月に1万円を積み立てても、1年で12万円になります。
それを2~3年続けるだけで中古のオートバイくらいは買えてしまうのです。
この方法は、お金を分けてしまうのがポイントになりますね。
「でも、毎月そんな貯金するほど余裕は無いよ」なんて人もいらっしゃると思います。
現に私がそうでした。そこで、貯金に回せるお金の捻出の仕方を書いてみます。
お金を捻出する方法
人は必ず生活をするための費用には、余裕を持って多く予算を用意すると思います。生活するためには住居費用や生活費、車が在れば維持費等がかかります。
それに加えて、お昼の食事代や飲み物代、それにタバコやお酒にもお金は掛かってきますね。
私が行った方法としては、まず全ての費用を紙に書き出して、視覚化していきます。
そこで、自分が日頃遣っているお金に対して、どれを削れるか見ていきます。
私が着目したのは「タバコ」でした。
今現在お金を遣っている中で、何が無くなっても大丈夫なのかを探し出します。
食事を削るとストレスが増えてしまうので、それ以外のものに私は着目してお金を節約する事にしました。
例を上げたもので計算すると、一箱現在ですと500円くらいですね。
それを毎日買うとすると、
500(1つ)×30(1ヶ月)=15000円
15000×12(1年)=180000
となります。15000×12(1年)=180000
全てを手に入れたい気持ちは分かりますが、収入は限られていますので、自分の収入=支出が決まってしまいますね。
一つのものが欲しければ、何かを止めることが出来れば、簡単に手に入ります。
今現在あなたが毎月遣うお金のなかに、必ず減らしても大丈夫な物が有るはずですので探してみてはどうでしょうか?
人は貯金をして少しずつお金が貯まっていくと、そのお金を使うのが勿体なく感じてきます。
そうなると「せっかく貯めたお金を、バイクに使ってしまうと損してしまいそうだ」なんて考えも起きてしまいます。
ですが、それはとんでもない間違えです。バイクを買うと損をしてしまうことなんてありません。
お金を支払う代わりに、自分だけの相棒ができます。その相棒は、今まで行けなかった場所に連れて行ってくれたり、色々な経験(体験)をさせてくれます。
その経験を積んでいくことにより、人は成長をしていくことができますし、若い頃の経験は無駄にはなりません。
私も若い頃に経験したことを、こうして文章に書きあなたに伝えることができてます。
次はオートローンについて書いてみます。
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オートローン
私は本当によくお世話になりました。
今ではローンを組みたいとは思いませんが、若い頃はやはり欲しいものは直ぐに手に入れたい気持ちが大きいのでローンを組んでしまいました。
・オートローンの良いところ
信用さえ有れば、気軽に高額な商品を買うことができる。
・オートローンの良くないところ
利子(利息)が付いてしまう。
毎月支払わなければいけない。
信用さえ有れば、気軽に高額な商品を買うことができる。
・オートローンの良くないところ
利子(利息)が付いてしまう。
毎月支払わなければいけない。
ローンは、手持ちのお金が無くても、憧れのバイクを買うことができてしまいます。
しかし、お金を借りるためには金利(利息)が付いてしまいますね。
金利には、支払う年数や、利率により金額が異なりますのでよく調べてから契約をおすすめします。
私の体験談
過去に私はお金に対して無頓着なところがありました。
思いついたら直ぐに買いたくなってしまい、何も考えずにローンを組んでしまいました。
ある時も、話の流れで新しくオートバイを新調する事になり、つい言われるがままのオートローンを契約してしまいました。
購入当時はとても嬉しかったのですが、よくよく合計金額を計算してみると60万円くらいの金利を付けられていたことがわかったのです。
乗り出し130万円のバイクに60万円の金利合わせて190万円のオートバイを買っていたことがわかりとても嫌な気分になってしまいました。
それからは、ローンを完済する事に集中して利息分を減らすために支払いに全力を注いだという苦い経験があります。
過去に私はお金に対して無頓着なところがありました。
思いついたら直ぐに買いたくなってしまい、何も考えずにローンを組んでしまいました。
ある時も、話の流れで新しくオートバイを新調する事になり、つい言われるがままのオートローンを契約してしまいました。
購入当時はとても嬉しかったのですが、よくよく合計金額を計算してみると60万円くらいの金利を付けられていたことがわかったのです。
乗り出し130万円のバイクに60万円の金利合わせて190万円のオートバイを買っていたことがわかりとても嫌な気分になってしまいました。
それからは、ローンを完済する事に集中して利息分を減らすために支払いに全力を注いだという苦い経験があります。
簡単にお金を借りることができてしまうので、とても便利な機能ですが、一方間違えればとんでもない金利を支払うことにもなりますので、注意して下さい。
次はオートローンについて注意事項を書いていきますので、見ていきましょう。
一般的なオートローンの利率
ここで一般的なオートローンには、どれくらいの利率が付くのか見ていきます。
店舗により違いはありますが、平均的にみると6~8%くらいの利率を利用したショップが多いです。
この結果は私が今まで購入したショップの平均値ですので、これが当たり前と言うわけではありませんので、注意して下さい。
先ほど私の経験談を話しましたが、お店によってはとても高い利率のローンを使われているショップも在ります。
逆にメーカー専門のショップだと、かなり低い利率でローンを組むこともできます。
しかし、一概に月々の支払額や、利率だけで判断しないで、総額をしっかりと確認する事が大切です。
・利率が低くても、諸費用が高い
・利率が高くても、諸費用が低い
このような事もありますので、総額を見るのが、ポイントです。
計算式
オートローンを組むときに掛かる利率の計算を簡単に調べることが出来るサイトはこちらです↓
一般ローン 返済額シミュレーション
簡単に入力の仕方を説明します。
・借入希望額(借入する金額を入力します)
・支払い回数(1年の場合12回、2年だと24回と希望の回数を入力します)
・ボーナス返済月(ボーナス払いを利用するときは、希望の月を選びます)
・ボーナス返済総額(希望のボーナス返済額を入力します)
・金利(購入するショップに要確認)
・元利均等返済(基本的には、このまま)
・返済開始年月(希望する日付を入力)
最後に実行をクリック
「私の経験上ボーナス払いは、しない方が生活的に安心です」
これらを入力していきますと、
元金 利息 合計の金額と
返済予定表(月単位)をクリックしますと毎月の支払額が表示され、月々の支払額がわかります。
ご自分に合う月々の支払額や、利率を確認し、納得した上でオートローンを利用された方がいいですよ。
バイクを購入した値段別のシミュレーション
ここで分かりやすく表にしてみました。
利率6% | 利率9% | |
---|---|---|
借入金額 50万円 支払い回数 24回(2年) | 利息 31,847 合計 531,847 | 利息 48,217 合計 548,217 |
借入金額 50万円 支払い回数 36回(3年) | 利息 54,143 合計 554,143 | 利息 72,395 合計 572,395 |
一番左側から説明します。
- 借入金額 支払い回数
- 利率6% 利息分の金額 合計金額
- 利率9% 利息分の金額 合計金額
同じ金額や支払い回数でも、利率が変わると数万円の差が出ますので、その辺も確認された方がいいですよ。
しかし、安いから良いと言うことはありません、安い分整備がお座なりになってしまう事もありますので、注意して下さい。
お金は計画的に遣うことをおすすめします。
次は貯金もローンも使わないでオートバイを購入する方法を簡単に書いてみます。
安くバイクを買う方法は!?
とても簡単な方法です。それはヤフオクで購入すればいいのです。
基本的に1円スタートで出品されている車両は、希望価格が設定されていることが多いので私はスルーします。
稀に希望価格を設定してない車両も有りますので気になるようでしたら質問してみると出品者から回答してもらえるので聞いてみるといいですよ。
しかし、ヤフオクはとても安く手に入れることができるサイトでもありますが、一つ問題があります。
それは何かと言うと「保証がない」という事です。
ショップなどが販売している車両がどうして高いのかと言いますと、保証が付いているからです。
新車はメーカー保証が付いてますが、中古車には保証が付いてません。
そこで販売店独自に保証を付けることで「安心して乗ることができる」という事になります。
そこを踏まえた上で、ヤフオクを利用して下さい。
あともう一つあります。
それは個人売買です。
この方法も比較的安く購入することが出来ますが、この方法も保証がほぼ無いので注意が必要です。
私の経験談
私も若い頃、個人売買でオートバイを購入した経験があります。
そのバイクはZZR400でしたが、とても外装が綺麗で走行距離も少なく程度の良い車両でした。
私は一目見て欲しいと思い、友人に譲って欲しいとお願いしたところ、二つ返事で了解してもらいました。
この時私は外観だけしか見てなかったのが失敗でした。
名義変更を済ませて、いざ乗車しようとする時に私の目に入ってきた物は、タイヤがツンツルテンで溝が無かったとわかったのです。
ぱっと見の外装が綺麗でも、タイヤの溝が無ければ危険だし法違反になってしまうし何よりタイヤって料金が高い。
そんな大切なことを見逃していた私がとても残念でした。
私も若い頃、個人売買でオートバイを購入した経験があります。
そのバイクはZZR400でしたが、とても外装が綺麗で走行距離も少なく程度の良い車両でした。
私は一目見て欲しいと思い、友人に譲って欲しいとお願いしたところ、二つ返事で了解してもらいました。
この時私は外観だけしか見てなかったのが失敗でした。
名義変更を済ませて、いざ乗車しようとする時に私の目に入ってきた物は、タイヤがツンツルテンで溝が無かったとわかったのです。
ぱっと見の外装が綺麗でも、タイヤの溝が無ければ危険だし法違反になってしまうし何よりタイヤって料金が高い。
そんな大切なことを見逃していた私がとても残念でした。
個人売買や、ヤフオク等を利用する時は、詳しい人に見てもらう等をしてから購入することをおすすめします。
基本ヤフオクで販売されているバイクは、売り物にならないから出品されている確率が大きいです。
中にはコスト削減で出品されている車両もあります。
しっかりと見定めて、現車確認して購入して下さい。
まとめ
今回紹介させていただいたことは、貯金とオートローンについて書きました。
憧れの新車に乗りたいなら、
「毎月コツコツお金を貯めて、一括で購入」
もしくは、
「毎月の支払額+利息分で支払い憧れのオートバイを所有する」
の二通りです。
貯金は時間が掛かりますが、金利も取られずお金が貯まるまでに車両を選ぶことができますし、あなたが経験したことのない場所にも連れて行ってくれます。
ローンは、少々の金利が付いてしまいますが、欲しいバイクを手に入れやすいです。
どちらにも一長一短がありますので後は、あなたの考え次第です。
今では低金利ローンも有りますし、ネットで見積もできますので一度検討してみては如何でしょうか!?
安い車両には保証が無い事も考慮してから購入して下さい
あなたの参考になれば嬉しいです。
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