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バイクに乗っている人って何故乗るのか不思議だと思いませんか?
だって身体が剥き出しのまま、人より速いスピードで走れてとても危険だし、雨が降ればビチョビチョになるし、雪なんて降った日に走ればいつ転倒してもおかしくありません。
ですが、そんな事を言っている私は大のバイク好きなのです。
過去に車を所有した経験も有りますが、好きな趣味の1つに過ぎませんが、バイクに関しては私の人生で無くてはならない存在と言い切れます。
でも、オートバイを知らない人にしてみれば、何が良いのかなんて全くわかりませんよね?
そこで、この記事では
- 何故バイクは楽しいのかその理由について書いてみました
一般的に、世間ではあまり印象が良くないオートバイです。しかし乗る人が居ると言うことは
それだけ魅力もある!と思います。
その思いや魅力を、この記事に書き表してみました。
あなたがこの記事を読んでバイク好きにの気持ちがわかって貰えたら嬉しいです。
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目次
バイクが楽しい理由
はじめに、バイクが楽しい理由や出来事を話してみようと思います。
その内容別に4項目に分けてみました。
- 操る楽しさがある
- カスタムができる
- 四季を感じられる
- ツーリングができる
- 同じライダー同士仲良くなれる
それでは、各項目ごとに観ていきましょう!
操る楽しさ
オートバイを乗ること即ち操る楽しさです。バイクを操る場所と言えば、「市街地」「高速道路」「峠」「林道」「サーキット」などの道になります。
それぞれの道にはそれぞれの乗り方があり、その技術を磨く為には乗り続けなければ上達する事はできません。
乗る技術と言うのは、有る程度までは乗り続ければ取得していきます。
それ以上の技術(テクニック系)は、教わらなければ習得する事が難しいですが、殆ど公道では必要有りません。
公道で必要な技術は車や歩行者などの動きを察知する事です。
どんな状況の時に車はどう動くのか、それは道路を走り、自分自身で経験していく事しか有りません。
例えば
・交差点で右折しようとしている車に対して、どのような判断をしていくのか。
・車線変更を行おうとしている車の見分け方
・自動車と併走しながら走行するときに注意するポイント
・歩行者が飛び出してくる可能性のある道
・交差点で右折しようとしている車に対して、どのような判断をしていくのか。
・車線変更を行おうとしている車の見分け方
・自動車と併走しながら走行するときに注意するポイント
・歩行者が飛び出してくる可能性のある道
などなどまだ沢山有りますが、理屈を聞いても、実際に経験してみないとわからない事がたくさんありますね。
そうしたオートバイを操るテクニック、「先を読む」と言う楽しさが、オートバイには有ります。
カスタム
自分の大切な愛車を、自分だけの理想の形にする楽しさもあります。
カスタムは見た目も変わりますが、乗る感覚は更に変えることができるのです。
ほんの些細な変化かもしれませんが、1つ1つコツコツと仕上げてきたものが、形になってきて、それが「まとまる」と自分だけのバイクが出来上がりサイコーにワクワクします。
オートバイのカスタムには、世界に1台だけの自慢のマシンを造り上げることが出来ますから、あなたも世界に1台しかないバイクを、所有してみては如何でしょうか!?
四季を感じられる
日本には四季が有りますね!その季節の変わり目を、バイク乗りならではの特権で感じることが出来ます。
暑い夏から、気候の変化を肌で感じて「もーそろそろ夏も終わりだね」なんて会話が出来てしまいますし、反対に寒い冬から暖かさを感じることも出来てしまいます。(雪の降る地域では無理かもしれませんが…)
私の経験談
寒い冬から春に向かう時期となると、花粉が飛散し始めます。
私は過度の花粉症でもあり、少々の飛散でも感じ取れます。
そうなると、寒さも和らぎ初め辛い花粉症が始まることが誰よりも早くわかる気がします。
(実際には、天気予報などで事前にわかりますが・・・)
寒い冬から春に向かう時期となると、花粉が飛散し始めます。
私は過度の花粉症でもあり、少々の飛散でも感じ取れます。
そうなると、寒さも和らぎ初め辛い花粉症が始まることが誰よりも早くわかる気がします。
(実際には、天気予報などで事前にわかりますが・・・)
そんな季節の変化も楽しむことが出来ますよ!
ツーリングができる
私は色々な地域にツーリングしに行きました。
その中でも北海道へのツーリングには、今まで経験したことが無い思い出も有り、本当に楽しかったです!!
今回は、その経験談を話しますね。
過去に私は北海道ツーリングを2回ほど行きました。1度目は友人と、2度目は1人で行きましたが、どちらも甲乙付けがたいくらいの楽しさがありました。
どちらも宿泊は、キャンプが中心のツーリングでしたが、仲間と走るときは、必ず目標を決めて行動をしようと決めました。
数人でのツーリング
漠然とした目的だと、どこまで行けばよいのか分からなくなってしまいます。そこで友人達と走るには、目的を決めて行きました。
その目的とは北海道一周です。
決められたら期間の中で(約1週間)地図も持たずに出かけたので、迷ってばかりでした。
途中のコンビニで地図を買い、「今日はここまで行かないと達成出来ない」と友人に言われて夜中まで走ったことが数日続いたりもしました。
そんなクタクタツーリングでも、キャンプ場で食事をすればたちまち話が盛り上がり疲れも吹き飛び笑顔で食事を取ることができましたよ!
目的をしっかり決めてツーリングすれば、とても楽しい思い出ができます。
ツーリングも人生と同じなのかもしれませんね^^;
次は、1人で行ったときの事、何も予定を立てずに行き当たりばったりなツーリングのお話です。
単独ツーリング
私自身は、こちらが性に合っていると感じます。走りたいときに走り、休憩したいと思えば休憩する。
気分で行き先を変更し、方向が定まらない事も有りましたが、誰も何も言われないので自由に走ることができました。
私はこの方がいいですね!
1人ツーリングは
何をするにも、自分で全て行わなければいけません。目的地を決めるにも、食事を取るにしても、風呂に入るにも自分で探さなければ入れません。
私自身、このソロ ツーリングを経験した時ですが、少しばかり人生を学んだような気がしました。
行き先や行動など全てにおいて自分の意志で決めていくことで、いろいろと経験でき、オススメですよ。
何をするにも、自分で全て行わなければいけません。目的地を決めるにも、食事を取るにしても、風呂に入るにも自分で探さなければ入れません。
私自身、このソロ ツーリングを経験した時ですが、少しばかり人生を学んだような気がしました。
行き先や行動など全てにおいて自分の意志で決めていくことで、いろいろと経験でき、オススメですよ。
同じライダー同士仲良くなれる
私が経験したことですが、なぜだか不思議と同じバイクを乗っている同士仲良くなれました。
ある日、仕事先に同じオートバイを乗っている人と出会った時があったんですね。
普段私は初対面の人に声をかける事などしませんが、同じオートバイを所有している人と出会うと、何だか親近感が湧いてしまい私から話しかけてしまいました。
それをきっかけに友人が増え、バイク仲間がたくさんできましたよ。
北海道へ1人でツーリングに行ったときも、同じバイクと言うことで意気投合した人もいます。
例え同じオートバイで無くても、通じ合う事柄があれば年齢や性別など関係なく仲良くなれると私は思います。
北海道ツーリング、マジで楽しかったな~!!
次のお話は、私がなぜバイクを好きになったのか?その理由も書いていきます。
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バイクを好きになった理由
私がバイクを好きになった理由はとても簡単です。
私には、10こ離れた兄がいます。その兄のバイクに乗させられたのが、初めての体験です。
オートバイの名前は忘れましたが、私が乗った場所はタンデムシート(後ろ)ではなく、ガソリンタンクの上に座らされました。
タンクの上に私を乗せて、そのまま走行するので、兄の腕を必死に掴んで「恐い恐い」叫んでいた記憶があります。
その時はとても恐くて、当時の私には、とても体験したことの無いバイクの加速にビビるばかりでした。
それ以降も何度か兄の後ろ(タンデムシート)に必死にしがみつきながら乗った記憶があります。
何故そんな話をするのかと言うと、私の友人に「どうして好きになったの?」と聞いてみると、幼い頃に乗った経験が皆有ったからです。
私の周りだけなのかもしれませんが、理由はどうあれ幼い頃にバイクに触れたことがある人は、年頃になるとオートバイを好きになる事が多いのかな?と私は感じました。
それが直接の原因ではないにしろ、「幼い頃の思い出が心に染み付いているのかもしれない」なんて私は思った次第です。
なぜ長い年月オートバイと繋がりを持ち続けたのか
現在は諸事情により所有していませんが、16歳から子供ができた39歳までオートバイを乗り続けてきました。
なぜそんなに長く乗り続けてきたのか、その理由は、私にとってオートバイは人生その物のような存在だからです。
常に自分の側に居てくれて、どこに行くにも必ず一緒でした。
愛情を注げば必ず答えてくれるし、乗れば気分がワクワクしてきます。
友人が話していたことがあります。
「バイクに乗らなければ、何をすればいいのか分からない」
なんて事を話していました。
彼は現在も、休日には必ず愛車と共に走りを満喫しています。
「バイクに乗らなければ、何をすればいいのか分からない」
なんて事を話していました。
彼は現在も、休日には必ず愛車と共に走りを満喫しています。
次には、車とバイク同じガソリンで走る乗り物ですが、見た目も中身も違いますね。
その事について書いて行きます。
バイクと車の違いは?
よく言われる質問の中に、車とバイクどちらが良いのかについて聞われることがあります。
私は車とバイク、両方とも所有していたこともあるので、それについて書いてみます。
車の良いところ
車には同じ空間を、仲間と共有する事が出来ますね。1人でも、数人でも同じ車内の中で移動する事も出来るし、何より荷物を運ぶことまでできてしまいます。
車も色々乗ってきましたので少し紹介します。
・トヨタ クレスタ
・ユーノス ロードスター
・日産 スカイラインGT-R(BNR32)
・スズキ エブリー
・トヨタ ハイエーススーパーGL
・日産 スカイラインGT-R(BNR32)
・スバル サンバーディアス
R32に関しては、2回乗りましたが、子供が出来たことを期に仕方なく売却する事にしました。
車は走ることの楽しさも有りますし、同じ空間を共有する事ができるので会話が弾む所が良い点です。
天候も気にする事もなく(大雪では走行は難しいかも)目的地まで移動することが出来ますが、1つ良くない点が有ります。
それは、会話が終わってしまう事です。
移動中も、目的地に到着後も会話が出来るのが良い点でもありますが、会話のネタが尽きてしまいます。
中にはいつまでも喋り続ける人もいらっしゃいますが、ほぼ同じ内容の繰り返しをするのが関の山です(若干私もです)
楽しい乗り物ではありますが、費用もオートバイとは比較にならないくらい必要になります。
そういう経験から、私が考える車の位置付けは、数ある移動手段の中の一部と言う認識になってしまいました。
お金に余裕があれば、R32を所有し続けたいですが、私の趣味につき合ってくれる嫁では有りませんのでやっぱり無理かな~
(T_T)
バイクの良いところ
先ほども書きましたが、バイクの良いところと言うのは身体全体で体感しながら走れる事ではないのでしょうか。
夏は暑いし、冬は凍えそうなくらいの寒さの中、何故か不思議と乗りたくなります。
しかも、仲間と走ると何故がとても楽しいですし、もちろん1人でも当然ですが楽しいです。
多分私が思うに、バイクと自分が一つになったような、同じ目的同士、繋がるものが有るのかもしれません。
この感覚は、乗り続けないと分からないのかも知れませんね。
と言うことで今までバイクを褒め称えてきました。
褒めすぎるとただのヨイショ記事になってしまうので、次はバイクの良くない点を書いていきます。
バイクの良くないところ
良くないところと言えば、始めに書きましたように身体を剥き出しで(ジャケットは着てるでしょうが)、「とても速いスピードが出る」と言うことが良いところでもあるけど、良くないところでもあります。
なぜ良くないのか?それは事故により、身体にダメージを受ける可能性があるからです。
オートバイに乗る時は、当然ヘルメットやグローブ、それとブーツくらいは着用していると思います。しかし胸や背中などは特に何もしてない人が殆どではないでしょうか?
最近のウェアーには、プロテクター付きも有りますが、基本的には肩と肘くらいですよね!?
たまーに、気の利いたジャケットになると、背中にパットが入っているタイプのものも有りますが、「強い衝撃(自動車などにぶつかる)にはたえられそうにない」と私は思います。
バイク死亡事故による原因として、もっとも多い場所は胸部だそうです。
頭はヘルメットで守られてますし、身体の中心でもあるので、事故によるダメージは相当なようです。
それじゃオートバイに乗るには、「自分で事故を起こさない!起こさせない!」と祈りながら乗るしかないの?
なんて思ってしまいますね。
でも、そんな危険に効果的なギヤがあります。
それは、エアバッグです!
エアバック
これは身体に装着できるエアバッグで、オートバイ乗車時に不意な衝撃により身体と車体が離れてしまうと、圧力ガスのピンが外れて、瞬間で膨らみ胴体を守ってくれる優れものです。
私は一度量販店で作動体験をしたことが有ります。普段は普通のベストですが(少し重いです)、オートバイと身体が離れることがあれば、とっさに膨らんで衝撃によるダメージを和らいでくれると感じました。
街乗りや高速道路でも、これを装着するだけで、安心して走行を楽しむことができますね。
親族の方や、友人にも「私はエアバッグを着ているよ!」なんて言えば少しは安心してもらえると思います。
しかし、いくらエアバッグを着ていても、安心が満身にならないように注意して下さいね。
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次はエアバッグに少し抵抗が有る方にオススメのプロテクターです。
胸部プロテクター
エアバッグまではチョット…なんて方には、胸部プロテクターはどうでしょうか?
私はこのプロテクターを利用してました。
着る場所も気にしないで自分好みに装着が出来るので、気軽に使えますよ!
夏は空気が通る穴も空いているので蒸れの心配も無いですし、冬はアウターの中に装着するので寒さは特に気になりませんでした。
自分を守るためにも、しっかりとした装備を揃えることが大切です!
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他にも身を守る装備があります。自分の身は自分で守りましょう!
まとめ
オートバイの楽しさ。
一言では言い表すことが出来ませんが、バイクについて書いてみました。
乗る楽しさや、カスタムする楽しさ。そして人とコミュニケーションを取るためのネタにもなります。
街中には自動車も走っていますので、先を読み操る楽しさを得てみては如何でしょうか?
オートバイを通じて知り合う事も出来ますし、楽しさを共有してみるのも面白いですね。
最後に、沢山の楽しさが有るバイクではありますが、事故には充分注意して欲しいです。
あなたにバイクの楽しさが分かってもらえたら嬉しいです。
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