東武動物公園わんこヴィレッジの料金と楽しみ方！動画も撮ってきたよ

先月のある日曜、娘が「動物さんを見た〜い！」とせがむので、家族で東武動物公園に行ってきました。
広くていろんな動物が見られるということと、乗り物も楽しそうなのでどんな所だろう？と興味津々です。


で・・・
行ったのはいいのですが、着くなりあいにくの大雨。ほとんどの乗り物も運行中止になるし、寒いし、「帰ろうか」なんて話をしました。

でもせっかくここまで来たのになぁ・・なんて思ってた矢先、可愛らしい看板を見つけました！

キャッチフレーズには『暑くない！寒くない！雨でもぬれない！わんこヴィレッジ』
おっ！今日にぴったり！（喜）

「雨でも遊べるみたいだよ！行ってみようか？」「ワンちゃんや猫ちゃんと遊べるんだって！」と嫁と娘に話して、即決で立ち寄ることにしました。

この場所は東武動物公園に来て初めて知りました。
今回本当に楽しかったし、心癒されました。この楽しさをもっと多くの人に知ってもらいたいです。

この記事では、わんこヴィレッジにある「わんこハウス」と「にゃんこハウス」について、その料金や営業時間、その他詳細をお伝えします。写真や動画も撮って来ましたので、こちらもお楽しみください！

わんこヴィレッジの紹介！

初めに各料金の詳細についてご説明する前に、わんこヴィレッジのことについて簡単に説明していきますね。

わんこヴィレッジは東武動物公園の中にある建物で、その中では犬や猫と触れ合うことができる場所になります。その建物には「わんこハウス」「にゃんこハウス」と2つに分かれているんですよ。

わんこハウスには犬、にゃんこハウスには猫が住んでいて、動物好きな人にはたまらない場所になりますね。我が家の嫁さんと娘も動物好きなので大はしゃぎでしたし、特に気にしない私でもこの愛くるしい表情に囲まれてしまうと何だか幸せな気分になってしまいますよ。

ここを利用するには、東武動物公園の入園料＋入場料が必要になります。次にお伝えするのは、わんこヴィレッジの料金について書いていきますね。

わんこヴィレッジの料金システム

わんこヴィレッジを利用するには東武動物公園の入園料が必要になります。初めはこの利用料金を簡単に説明していきますね。

	おとな	こども	シニア
入園料のみ	1700円	700円	1000円
ワンデーパス （入園料 ＋のりもの乗り放題）	4800円	3700円	3700円
プール （入園＋プール入場）	2400円	1100円	1700円

トッピー倶楽部(年間パスポート)も有りますが、わんこヴィレッジを利用するには別途料金がかかります。

トッピー倶楽部 詳細

トッピー倶楽部会則
ファミリー会員
☆保護者
(お子様から見てご両親と祖父母)
☆お子様(通常小人3才～小学生のところトッピー倶楽部ファミリー入会特典として3才～中学生まで)
☆ご夫婦2名での入会も可

トッピー倶楽部会則 ファミリー会員
保護者2名とお子様1名	42,000円	(1名増減につき10,000円加減)
保護者1名とお子様1名	32,000円	(1名増減につき10,000円加減)

個人会員
おとな（中学生以上）1名	22,000円
こども（3歳～小学生）1名	16,000円

年パスについて更に詳しいことはこちらから
年間パスポート トッピー倶楽部


続いてはわんこヴィレッジの料金について書きますね。




料金はわんこハウス、にゃんこハウスどちらか片方のみの利用だと、入場料は１人600円になります。わんにゃんチケット(共通券)だと１人1000円の料金で利用できますよ。

今回私達は、どちらの部屋が良いのかわからないし、せっかっく来たのですから両方とも利用してみようと妻に言いました。わんにゃんチケット(共通券)を3人分購入した費用は3000円になりましたが、その時の嫁さんの顔つきが少し恐かったです。






受付を済ませると、「トイレ休憩以外は再入場することが出来ませんので注意して下さい」と係の方に言われたので、わんこヴィレッジから一番近いトイレに行ってから入室しました。




次は「わんこハウス」「にゃんこハウス」について詳しくご紹介します。

わんこハウス

初め私は「犬が数匹居るだけなんだろうなぁ～」なんて軽く思いながら入ってみました。

すると、あらびっくり！



明らかに人間よりも大勢いて、私に向かって吠えてくる子も居るし、「嫌われちゃったのかな？」なんて思いました。まぁそれでも子供と嫁さんは喜んでいるので、私はそれだけで満足でしたけどね～(T_T)









抱っこできなくガッカリしていると…


娘が抱っこできなくてウロウロしていると、係の人が抱っこする手助けをしてくれました。

娘は大喜びです！

小さなワンちゃんは近づいていくと逃げてしまうので、どうしてもだっこしたい場合は係の人に頼んでみるといいかもしれませんね。
まぁ私は家族が喜んでくれればいいだけですけどね～(泣)

そんな思いで独りで悲しんでいると、ワンちゃんの方から私の膝に前脚でトントンと来てくれた子が居ました。

あまりの感動に、写真も動画も撮るのをわすれて「来て良かった～」と心から思いましたよ。

全体の雰囲気を動画にしてみたので観て下さい。



今回は雨が降っていましたが、晴れている日は敷地内のお庭で遊ぶ事ができるようですが、お天気が悪かったので残念でした。


次はネコちゃんの方に行ってみますね。

にゃんこハウス

こちらに来るとワンちゃんとは違い約10匹くらいのネコちゃんがお澄まし顔でお出向かいしてくれました。



抱っこ禁止が少しガッカリでしたが猫達の自由な行動がまた、可愛いくて観ているだけでも楽しめましたよ。

こちらも動画を撮りましたのでご覧下さい。


ワンちゃんもネコちゃんも綺麗にお手入れされていて、毛並みがサラサラでした。

犬　約40匹以上、猫　約10匹以上も居ますが、それぞれ一頭ずつお休みする場所を用意されているようです。

躾も行われていて仲間同士でケンカしたりすると、しっかり怒られていました。

私のようなオジサンでも居るだけで癒してくれて、行って良かったと思わせてくれる場所だと思いました。

わんこヴィレッジは園内のどこにあるの？

初めに、「わんこヴィレッジの場所」を紹介していきます。


東武動物公園へ入園する場所は西ゲート東ゲートと2ヶ所ありまして、「わんこヴィレッジ」に一番近いのは西ゲートになります。

次は車や電車では行き方が変わりますので、各ポイントを紹介しますね。

車で行く場合

西ゲートからだと歩いて1～2分程度の所に「わんこヴィレッジ」があります。車で来られる場合は西ゲート前に専用の駐車場が在りますので、そこを利用するとアクセスが簡単ですよ！

西ゲート前駐車場料金

普通自動車　1000円
バス　　　　2000円
２輪車　　　 500円

東ゲートには民間の駐車場があります。従って目的に応じて停める場所を決めた方がいいかもしれませんね。

東ゲート駐車場料金
普通自動車　 500円

民間の駐車場は数ヶ所在りますので、停められた場所の掛かりの人に料金を支払って下さい。

支払の際に領収証を必ず貰うようにして下さいね(トラブル防止のため)

どちらの駐車場も停められる台数が多いので、停められない事は無いですよ(民間は停める場所がやや狭い所もあります)

電車で行く場合

最寄りの駅は、東武動物公園駅になります。駅からは、※徒歩かバスで東ゲートまで行けますよ。

※徒歩(約13分)
バス(約5分、料金 大人170円)

今回私達は電車を利用したので東ゲートから入りました。

初めてということで歩いてイロイロ見ながら移動しましたが、「わんこヴィレッジ」が目的なら無料バス(アニ丸ぶーぶー)や汽車(太陽の恵み鉄道パークライン)を利用して園内を移動した方がいいと思いますよ。

バスや汽車には時刻表も有りますので時間に合わせて移動してみてはどうでしょうか？

「太陽の恵み鉄道パークライン時刻表」
(クリックすると東武動物公園のページに飛びます)
「アニ丸ぶーぶー時刻表」
(クリックすると東武動物公園のページに飛びます)

園内の各停留場と駅を地図で表してみましたので参考にして下さい。





東武動物公園 営業時間

9:00~17:00

（基本的には無休のようですが、稀に休園日もありますので注意してくださいね）

東武動物公園の営業時間の詳細はこちら↓
営業日カレンダー（Open days & Hours）


わんこヴィレッジ開催時間

10:00〜17:00（受付終了16：30）

まとめ

東武動物公園内にある「わんこヴィレッジ」子供は当然楽しめますが、大人でも楽しめるし心が癒されました。

わんこは愛嬌のある仕草と抱っこできる楽しみがありますし、にゃんこの魅力は素っ気ない態度にどこか憎めなく観ているだけでも楽しいなぁと思わせてくれます。

わんこ、にゃんこ共に躾をされてるし、毛もフサフサで清潔感もあります。私はアレルギー性鼻炎ですが、鼻がムズムズする事もなく可愛い仕草で癒してくれるこの場所に「また行きたいなぁ」なんて思いましたよ。

あなたが東武動物公園の中にある、わんこヴィレッジについて参考になれば嬉しいです。